- 名前
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- 人生、前向きに、楽しく過ごすのがモットーです 頼れる人、甘えさせてくれる人とよく言わ...
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あなたの恋愛は、発情の勘違い?(続き)
2010年09月17日 09:50
冒頭にも書きましたが、恋愛とセックスは違うものです。両者には大きな関連性はありますが別の要素です。なのに、その二つをいつもセットだと信じてしまうことは、大きなリスクに繋がりかねません。
男性は、自分の性欲を自覚しやすいので、女性に魅かれても、単にセックスをしたいだけの相手か、付き合いたい相手かを意識してる場合が多いようです。
一方、女性は、愛のないセックスを否定的に感じるために、性欲をロマンティックなトキメキに結び付けようとする傾向があります。それゆえ、単に性的な魅力を感じているだけなのに、「恋に落ちてしまった」とか「突然、愛が始まってしまった」と勘違いするケースが少なくありません。特に、自分の性欲を自覚していない女性ほど、発情と恋愛感情とを混同しがちです。その結果、付き合うには難しい相手との関係で悩むことになるかもしれません。
そんな事態を避けるためにも、愛と発情の違いを意識化することが大事です。付き合う相手ではないけれど、性的に惹かれてしまうと自覚するだけで、リスクの大きい関係を継続させたり、ダメ男との関係にズルズルと深みにハマってしまうことは避けられるでしょう。身体は没頭していても、心まで翻弄される必要はありません。
また、性欲を肯定的に捉えていれば、自分の欲求にも素直になれます。発情だけのセックスに、必要以上に、罪悪感を覚えたり、ネガティブな経験だと思ったりしなくてすみます。愛を育んでからのセックスもあれば、セックスから始まる愛もあります。単なる発情の情事も悪いわけでもありません。問題なのは、それを愛と勘違いしてしまうことです。
『Sex and the City』の主人公達が、自問自答しながらも、自分の性欲や虚栄心や嫉妬心を認め、赤裸々に語る姿は、多くの女性たちに支持されました。このドラマをきっかけに、キャリーやサマンサたちのように、性的に自由奔放な行動に憧れ共感を示した人も多かったはずです。
彼女たちのように、誰もが奔放になる必要はありません。ただ、女性も、自分の性的な欲求を自覚することで、余計な駆け引きをする必要もなく、もっと自由に、男性とも対等に、恋愛やセックスを楽しめるようになります。このような女性が増えれば、男性が求める女性像も変化してくるのではないでしょうか?
「西郷さんの話は女性の皆さんだけでなく、我々男性にもとても参考になります。このログを少しでも興味を持って読んでいただいた皆さんに感謝します」
このウラログへのコメント
> しおりさん
そうなんですか
難しいものなんでしょうが、経験によって変わっていくのでは?
愛のないセックスではなくセックスする時だけの愛もあるんじゃないかな
愛情のないセックスは出来ないもん
> ばにらさん
そういう愛もあるのかな
「女性は愛のないセックスを否定的に感じる」とありますが
男性の私もそう感じます
> こぶたさん
そんなことないですよ
それが当たり前ではないでしょうか
私も好きな人としかしたくないですね
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