- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
再掲 10th Shinjuku Part 6
2010年04月02日 11:59
(セクハラ当たり前の時代のマスコミ系の会社。けれど内実はそんなに乱れてはいませんでした。でもたまに…)
10th Shinjuku Part 6
二人ともどこかおかしくなっていたのかもしれない。
挿入というゴールを先延ばしするかのように
お互いの秘部を
ひたすら舐めあい
しゃぶりあい
かみ合う。
安物のベッドを覆う薄っぺらのシーツは
身体を入れ替えてはまた新たな恥戯をくりかえす
二匹の淫獣の下で複雑な形のしわを描き出している。
のたうつ白い肢体。
その周りに卑猥に投げ捨てられたブラ、
クロッチに大きなシミをつけたパンティ、
裏返されたミニスカート。
猥雑で乱れきった光景が、ただれた欲望を加速する。
大きく開いた性器の奥を鏡に映して
きれいなピンク色のはざまの間から
じゅくじゅくと愛液をほとばらすさまを
「だめ。目つぶっちゃ。」
と二人でじっと見つめる。
いとおしそうにペニスをくわえて頭を前後に動かし
口元からヌラヌラと光る肉棒をのぞかせるのを
これも鏡に映してより高まりにむかう。
立ち上がり、
放恣によこたわり、
めす犬の形をとり、
ブリッジのような形をとり、
それでも憑かれたように舐めあうのをやめなかった。
もちろん「おまんこ」の語は何度も飛び交った。
それは自殺したという初めての男への鎮魂歌なのかもしれない。
「なめて、もっとおまんこを。」
「濡れる。濡れる。おまんこびしょ濡れ。」
「咬んで。おまんこ咬んで。」
「カラダぜんぶおまんこになってる。」
「ねえ。ねえ。見て。見て。いやらしいおまんこ。」
「そこ。そこ。右。右。おまんこの右。」
「あなたの指と、私の指。おまんこに、いっしょに入れよ。」
「すごい。すごい。おまんこ来る。おまんこおお。」
「うわあああ。おまんこ。おまんこ。おまんこおおお。」
こんな言葉を口にするたびに、濡れ方が激しくなる。
そして、カラダのくねりがますます蛇のそれになる。
実は舐め続けているうちに、何度か達しているようだった。
三十分も攻めているうちに、さすがに
「勘弁して」
と言い出した。
「じゃ、もうやめて帰るか。」
こんな意地の悪い問いには、少し荒くなった息をつきながら
「違うの。もっとしたいの。でもちょっと休む。」
と答えると、傍らのパンティをとって履いてしまう。
だが、大きなシミをつけた濡れたパンティは
全裸体以上に卑猥だった。
履くためにふらつきながら立ったのを再び押し倒して
シミの上に顔を埋めてちゅうちゅうと吸う。
「うわあ。いやらしい。いい。」
勘弁して、と言ったくせに、また感じ出しているからすごい。
「パンティつけてても味が染み出してる。」
「どう?おまんこの味?」
それには答えずに吸い続けているうちに
また感極まったらしく
「いやらしい。いやらしい。私のおまんこイヤらしい。」
とつぶやきながら、そのまま動かなくなってしまった。
もはや、少しの刺激でもすぐに頂点に登ってしまうらしい。
簡単にイッてしまい、わけがわからなくなるようだ。
本当に女体がうらやましい、と思った。
備え付けのまずいコーヒーを飲みながら回復を待って
もつれるように浴室にむかった。
だが、洗面所の大きな鏡の前でまた始まってしまった。
ぎらぎらと明るい鏡の前で、愛液と唾液をたっぷりと吸った
パンティを脱いで、浴室に入ろうとしたのだが
奇妙に明るいスペースでの脱ぎ方ににそそられて
また、抱きしめて唾液を交わしてしまう。
もとより、快感に震える女の姿を凝視するだけで
いわばお預けをくったカタチだから、
ペニスは大きくなったまま佇立しているくらいだ。
意外とゆったりとつくられた大きな洗面台の上に乗せると
うつぶせにさせて後背位の形をとらせる。
アヌスを突き出したメス犬の姿が鏡にすべて映っている。
そのままべろりと舐めあげる。
その鏡の中の姿を横目で見ながら
「ああ、お尻とおまんこ舐められてる。」
「おまんこにべろべろがあたってる。」
「いや。いや。こんな恥ずかしい格好してる。」
指でクリトリスをもみ、深くおまんこにさす。
くねくねとかき回す。
中指に薬指を添えてかき回す。
やがて、ぼとぼとと言う感じで愛液がこぼれだし
洗面台の上にツーと垂れて、跳ねかえる。
ものすごく卑猥な光景だった。
反面、奇妙に美しい光景だった。
しばらく、この痴態を楽しんだあと
今度は鏡を背にして洗面器をまたぎM字型に大きく開脚させる。
ひくつくおまんこが目の前に広がる。
異様な形をとらされたからだろうか、
「見て。おまんこ見て。」
といいながら
再び大量に噴出させて快感に震えている。
やがて見られるだけでは満足できなくなったのだろう、
腰を前に突き出して、またクンニリングスをせがみだした。
思いつきで始めた明るい照明の下でのこんな行為だったが
予想以上に興奮をよぶ光景に、
ペニスに刺激が走り
ごく少量の透明な液が流れ出した。
かといって、このまま果ててしまうのももったいない気がして
行為をあわて気味に打ち切り、今度こそ本当に浴室に入った。
部屋に入ってから狂ったように交合を続けていたから
二人とも汗ばんでいる。
女の汗はセクシーでも、男の汗は不快なだけだ。
入室と同時に湯を張っていた湯船に二人で抱き合いながら入った。
悪趣味なホテルにしては比較的快適な浴室だった。
二人がゆっくりと入れる。
はじめのうちは単純に「いい湯」を楽しんでいたが
広いとはいえ全裸の男女が身体を重ねているのだ。
いつしか抱擁となり、
くちづけとなり、
手が蠢きだしていた。
向かい合わせに座った湯船の中でお互いの右手が交叉する。
おまんこが二本の指を呑み込む。
硬く突き出したペニスがしごきを促す。
こうして…
浴室も性交の場に変貌していった。
指の動きを早めるにつれて、女がそりかえる。
「お湯が動くの。それでね、おまんこを撫でていくの。」
「うわああ。いい。」
明らかに湯よりも粘度の高い液体がおまんこから流れ出す。
「ねえ。また。また。またきちゃう。」
だが、このまま続けたら、湯あたりは必定だから
かなりの努力で、この行為を中断する。
「いや、やめちゃ。もっと感じたい。」
駄々をこねるのを、ムリに引っ張りあげて
湯船のふちに座らせて開脚させる。
そのまま、湯と愛液の雫を垂らしているまんこに
乱暴なしぐさでむしゃぶりついてゆく。
ヴァギナを舐めあげ、クリトリスを吸うと
こちらの頭を挟む両の腿の力が異様に強くなり
そのまま身体が硬直する。
かまわず、吸いだす力を増してじゅるじゅると音を立てると
「おまんこいい。おまんこいい。」と
呪文のように繰り返す。
そして、また…
こちらを残したままイってしまった。
後ろに反り返ると湯船に落ちてしまいかねないので心配したが
よくしたもので、前にたおれこむようにして抱きついてくる。
ひざまづいたままの姿勢で女を支えて回復を待つ。
この半端な体勢を他人が見たら喜劇と思うかもしれない。
それにしても、ここまで淫らになり、
ここまで感じまくる女性も珍しい。
我に還ってから「どうして?」と聞いてみると
「自分でもわからない。」と答える。
身体が、とくに性器が、勝手に反応して、
どんどん登りつめてゆくのだそうだ。
「あなたがいけないのよ。こんなにさせちゃって。
おまんこ女にしちゃって。」
そんな会話を交わしながら、今度は湯船に手をついて背中を向け
尻を突き出してくる。
後ろから舐めろ、という要求。
後ろから挿入しろ、という請願。
湯が背中から伝わってびしょぬれになったアヌスとまんこが
くねくねと妖しく誘っている…
(続く)
このウラログへのコメント
コメントを書く