- 名前
- 吟遊詩人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 貴方が厳しい社会や東京に振り回され、耐え難い寂しさや孤独感、性欲に苛まれた時、また出...
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体の相性ということ3
2010年02月18日 10:40
昨日の続き
この性愛の普通や常識が判らないと、異常も判らないことになります。というのも、一般的にいうと普通でないことを異常というからです。また性愛をふくよかにするプレイや遊びも、その普通がないとプレイなのか遊びなのか、それがふくよかなのか貧弱貧相なのか判らないということにもなるのです。
また多く見受けられることですが、次のような例も同じことが原因で起きているのです。
性愛は興奮からなりたっていますが、その興奮の分化が出来ていない人たちがいるのです。
男性でも女性でも性愛の興奮と、スポーツや喧嘩などの興奮と、血を見たり交通事故の死傷現場を見て興奮したりする、その様々な興奮とが混ざっていて、分別や分離ができていない人がいるのです。
これも、男女の性愛の迷宮に、自分で閉じ込められ苦悩する原因ともなるもので、本当の愛と性の悦びを手にすることができない原因になるのです。
さらに、男女ともオナニーをして自慰と快楽を楽しむことがありますが、その延長として男女がただ互いの体を道具代わりにしているだけのSEX・交合というものがあります。
これは互いに錯覚しているから、自分の勘違いを勘違いだと自覚しないで、いつまでもそれとは気がつかないで「愛し合っているのだ」と錯覚して、人生の大半の性愛を無駄にするものなのです。相談者の悩みがこれに当たります。
現代人の多くがこれらの誤解したSEXを性愛だと勘違することになっているのです。
SEX依存症なども、その典型的な実例で、いくら相手を変えてSEXしても、自分に合った満足を得られないのですし、また悦楽に達するSEXができたとしても、本当の性愛ではないために心底満たされた満足は得られないのです。続く
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