- 名前
- bishop
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 強いて言うなら我慢フェチ。 ドキドキ、ハラハラ。 貴女の心のダム、決壊させてみません...
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オネエサンのマッサージ
2010年02月03日 00:30
時間を巻き戻して……西武新宿駅付近のバーガーキングの辺り。
まだ電車が動いてる時間帯なので、人も多かったの。
だからこの時は、[オネエサン]っぽい人の存在を目で確認しただけでした。
わざわざ人混みをよけつつ、自分から一直線にオネエサンに向かって歩く程の勇気はないわよ←
だもんで、次に頭に浮かんだのが新宿駅西口ヨドバシカメラがひしめく場所。
(未だにあそこは新宿西口と呼べば良いのか西新宿と呼べば良いのか迷ってます)
人混みが落ち着くまで(ついでに雪で冷え込んだ体を暖めるため)ゲームセンターで、午前1時手前までぶらりとしてました。
(久しぶりにビートマニアⅡDXとjubeetプレイしたぜ)
そんで閉店の頃、楽釜製麺所とかカラオケの達人とか、その辺りにいるかな~って。
遠巻きからサラリーマンの群れ2組に隠れる感じで、ポツンとした人影。
近付いて…目線を合わすと…
[お兄さんマッサージ如何ですか?]
いつもなら絶対にスルーするとこです。
でも今日の俺は違う。
つか、ぶっちゃけ寂しかった。(←普段絶対口に出さない単語よ)
飲み会の盛り上げ、火付け役だけでも頑張った自分にも何かしたげたいし、客引きとは言え、雪の中佇む女性を想像してしまったら、自然と足が向いていた。
そんな僕に、オネエサンは[優しいね]と声をかけてくれる。
(優しいと言うか…甘ちゃんなだけだよ)
店のドアの前に傘を置く。
すると、ガラスのドア越しに随分割腹の良いオジサンと、付き添いみたいな男性が。
どうやら常連さんらしい。
ホッとした←
店内の様子を一言で表すならば、入院の大部屋みたいな。
カーテンでの間仕切りなので、他の人の話し声やらは、結構聞こえたりします。
まず、先程のオネエサンがコースメニューを持ってきて、3000円~15000円のコースの説明をしてくれます。
ざっくり言うと、3000円は30分の足裏マッサージコース。
6000円で、足裏と整体60分コース。
15000円で全部フルコース的な感じかな。
とりあえず3000円、前金で払いました。
靴下ビショビショで足汚いけど大丈夫?
と聞くと
暖かいタオルで綺麗にするから大丈夫、と。
とりあえず、ズボンと靴下は脱いで、ベッドにゴロンと仰向けになります。
マッサージ出来ないからね(笑)
パンツにはタオルをかけてくれるから余計な心配はいらないぜベイビー。
まず暖かいタオルでゴシゴシと、激しすぎず丁寧に拭いてくれます。
温くて気ん持ちぃ…
次に、足にオイルを塗り込み、本格的な指圧が始まります。
まず左足から。
ちょっとした会話を挟みながら、色んな場所をコリコリと。
イタキモってやつですよね。
で、続いて右足なわけですが…
さっきと打って変わってビンビン感じます。
胃腸とか肝臓だったかな? そのツボが右足にあるらしく、ツボをコリコリされる度に、ピクンピクンと体が反応するわけですね。
はたから見たら、絶対に怪しい人だよね←
最後に、両足を暖かいタオルでくるんでくれて、振ったり叩いたり色々。
で、30分なんてあっと言う間ですよ。
[スッキリするでしょ。もう少し、する?]
もう身も心もほぐされてます。やります←
やらせて下さ…違う
やって下さい上半身←
今度は、服も脱いで、パンツ一丁(通称パン一)になって、足と頭の位置を逆にします。
すると穴がポッコリ空いていて、うつ伏せになって、ソコに顔をスポッと。
(今 下から撮影されたら絶対に恥ずかしい顔になってるんなんだろうなぁ…)
左腕をモミモミ~してる時も、店員さん同士の中国語や、ドアの開く音(カランコロン的な)が聞こえます。
ご多分に漏れず、オネエサンも中国語でやりとりしてて。
まぁ、アレ用意して~とかそんなんだろうっと、気にはとめなかった。
すると、ふとオネエサンは席を離れてしまいます。
なんだか、入り口の待合室で男性と会話してるみたい。
カーテンで…(むしろベッド下しか)見えない状態だけど、多分。
結構長かった。5分とか。
[ごめんなさい、時間空いちゃったから、その分サービスするね。]
んまぁ別に構わんけど、大丈夫? 何かあったん?
[お客さん、来る店間違えたみたい…。]
どうやら、話していたのは客として来店した男性で、違うマッサージを求めていたらしい。
何ともやるせない気分に…と共に、この店に対して信頼感が生まれたのは言うまでもないわけで。
[たまぁに来るのね…そうゆ人。歌舞伎町のは、そゆのする店あるみたいだから…。]
そっか……でも、最初は僕もそうゆうの考えてたよ。
[本当に~? でもお兄さん優しいから。]
そんなことないよ…。でも疲れるでしょ。たまにはちゃんと休んでる?
[私一週間のうち一回は休んでる。でもずっといる(勤務)人はずっと、色々ね。]
お姉さん、休みの日はどっか行くの?
[うぅん…ずっとゴロゴロしてる。パソコンのチャットとか…あとたまにパチンコ、スロットやる位ね。]
へぇ、スロットもやるんだ。
[うん、昔はいっぱい増えるのあったけどね…一回の当たりで711枚とか。今はあんまり出ない。]
711……吉宗とか?
[そう♪お兄さん吉宗知ってるの?]
話が長くなるんで割愛させて頂きますが、話してる最中も、色々やられてました←
ただ、本当に話題の相性が良く、お尻に跨ってマッサージしてもらってる最中に
(僕のお尻に…お…お、オネエサンの…)
って楽しむのも、すっかりわすれてしまいました←
チッ←(笑)
マッサージの内容より、オネエサンと話した内容のが覚えてますヾ(≧∇≦*)ゝ
ただ
楽しい時間ほど、短く感じるものです。
[ハイ、お疲れ様♪]
あ…そか…終わったんだ。
[帰らなくて大丈夫なの? 延長するのはお金とらなくちゃいけないよ。]
パン一であぐらをかく僕の太股辺りをなぞります(しかも全然いやらしくなく、ツボを行ったり来たり)。
別れるのはめっちゃ寂しいけど…お金は限りある。帰らなきゃ。
ふとお姉さんの手を取り、一言。
給料入ったらまたお願いね♪
[うん、待ってる。](って言ってる最中も、僕の指のツボを行ったり来たり。)
お姉さんがくれたお店の名刺には、お姉さんの名前が書いてあります。
お姉さん…良かったら今度、良いパチンコの店連れてってあげるよ…。
[良いね~♪…でも私、旧正月だから来週からしばらく中国帰っちゃうのよ。]
(´・ω・`)
後悔はしてないZE
給料日が待ち遠しいBishopでした$
P.Sお姉さん、エレベーターが閉まる瞬間まで笑顔で接客してくれて有り難う御座いやした☆
このウラログへのコメント
ほんっとにノーマルなお店だったんですねー!
15000円のコースって、どんなのでしょう??
> 日和さん
めっさ普通のお店でした☆
空気を読みきった息子さんにも感謝です←
全部…う~む…
店内薄暗いからアレやけど、追加の時からチャイナ服来てた気もするしな…
切実に給料日が待ち遠しいです(笑
> そらさん
あの時の心境で西武新宿の方の客引きオネエサンに釣られたら、多分あっち系の話になってたと思います…
後で昼間その辺行ってもマッサージの看板無かった(と思う)し
出会いの縁は、いつも不思議です♪
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