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魔力の刻印~The Nunber of the Beast~666
2006年06月06日 11:56
ユダヤの民 シオンへ戻る時
彗星 空を裂き 神聖ローマ帝国が興り
あなたと私は死ぬ
永遠の海より 彼は立ち 両岸に群勢そろえ 人を相争わせ
人類滅亡へと導く
ヨハネ黙示録
ここから解る事
ノストラダムスが予言してなくても 聖書で予言されていたんだから どっちみちヒトは「人類滅亡予言」を大いに楽しむ事ができたわけね!
このお陰で「アルマゲドン」や「オーメン」が生まれたんだから!
映画 音楽 芸術 文芸に与えたキリスト教の影響は偉大なり!
「オーメン」(1976年アメリカ映画)
監督:リチャード・ドナー
出演:グレゴリー・ペック リー・レミック デヴィッド・ワーナー ハーヴェイ・スティーヴンス ビリー・ホワイトロー
6月6日 午前6時 ローマ産院
アメリカの外交官ロバート・ソーン(グレゴリー・ペック)の妻キャサリン・ソーン(リー・レミック)は死産してしまう
夫妻を哀れに思った神父は 同じ時に生まれた母親の居ない子をロバートに授ける
真実をキャサリンには内緒で。。。
やがてロバートは駐英大使としてロンドンに栄転
ソーン夫妻の子として 病気一つせず 元気に育ったダミアン(ハーヴェイ・スティーヴンス)は5歳の誕生日を迎えた
ダミアンの盛大なバースデイパーティーで 来客の目の前で ダミアンの乳母が首を吊って死んでしまう
翌日 ローマからロンドンの大使館に訪れた神父は ロバートにダミアン出生の秘密と ダミアンが悪魔の子であることを告げる
そして数日後 神父は教会の避雷針に貫かれて死んでしまう
それから ダミアンの正体を知った者 暴こうとした者は 次々と奇怪な死を遂げていく
観たことなくてもタイトルは超有名なオカルト映画
最近また観直したけれど 10年以上前とまた違う感覚で観れて非常に楽しかった
監督が後に「リーサルウェポン」シリーズを作るリチャード・ドナーだよ!
しかも主演が「ローマの休日」「ナバロンの要塞」のグレゴリー・ペック!
ハンサムで誠実 知性と品のよさを感じさせる雰囲気のペックが主演ってだけで 格調高いオカルトえーがって感じるのはワタシだけじゃないハズ(笑)
今観ると とっても古いえーがだなぁ。。。って思える映像だし この作品より前に作られた「エクソシスト」や最近の洋物ホラー「エミリー・ローズ」に比べるとグロイシーンって余りないのね
けれど 次々とダミアンの周りの人達が死んでいく様は とってもカッコいい!(不謹慎な発言だけれど)
今はCGでグロテスクに美しく ホラーな映像いくらでも作れるんでしょうけれど この作品の怖さ・不気味さって見た目だけじゃない
DVDの音声解説でも言っていたけれど ダミアンず~っと普通なんだよね(笑)
ぶっちゃけ悪魔らしき所はほとんどみせない。。。
その普通の子を「悪魔」だと信じた周りの人達が精神を冒され 最後には「ダミアンを殺さなくては!」となっていく心理のがコワイ!
観てる方もそのような心理にさせられるからコワイ!
でもね 教会で 父親が息子にナイフを向ける光景を 何も知らない人達がみたら 明らかに 父親のがコワイでしょー
悪魔か偶然か
その二通りの見方で楽しめる
奥の深い作品だと思いました
「ピンク・パンサー」に「ポセイドン」最近やたらとリメイクが多い中 今日から「オーメン」のリメイクも公開されますね。。。
絶対にオリジナルの美しさと格調高さを超える事はないと思います!!
いちおう 確認のために観にいってきますけれど(笑)
っていうか こんな事書きながら意外に楽しみにしているワタシです^^;
オカルト・ホラー観に行く時って妙にワクワクするのよねぇ!
ダークでシュールでグロテスクで美しい キリスト絡みの映画って大好きだからぁ♪
P.S.
いつだか忘れたけれど かなり前!
ダミアン役だったハーヴェイ・スティーブンスがテレビに出てました
確か「あのヒトは今!?」みたいな番組。。。
なんだかカップクのヨイ ヒトがよさそうなおじさんになっていたのを観て 苦笑を誘いました。。。
いや 別にどうなっててもいいんだけれど スタジオの出演者が 無理やり
「なんとなくダミアンくんの面影がありますね!」
なんて言ってるのを観て 違う意味の寒気を覚えた。。。
絶対 誰も思ってないほど 変わり果てていたもんだからさぁ。。。
このウラログへのコメント
うわ~BBさんとは、完全にシンクロニシティ~じゃないかな~?オ~メンは正統派オカルト映画だと思うよ★
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