- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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もう冒険なんてしない・・・
2010年01月09日 02:09
えっと・・・
よく覚えてないんです・・・
狂う前に狂っちゃおう・・・
そう思って帰るとすぐ・・・
缶チューハイを飲んで・・・
主人がシャワーを浴びてる間
ぼーっとしてて・・・
今日一日を思い出してたら・・・
気がついたら裸になって・・・
ドアから廊下を見回して・・・
誰もいないので・・・
そのまま廊下へ・・・
隣の部屋のドアを通りすぎて・・・
今 どこかのドアが開いたら・・・
そう思うと・・・
体がどんどん熱くなって・・・
エレベーターの前で・・・
階表示を見ながら・・・
立ち尽くす・・・
ガチャン
はっとする・・・
ドアの音・・・
廊下を見る・・・
誰もいない・・・
やっぱり怖い・・・
戻ろう・・・
そう思いながら・・・
足がすくんで動けない・・・
エレベーターの表示が動き出す・・・
部屋に戻らなきゃ・・・
でも体中がしびれて動けない・・・
もしこの階で止まったら・・・
「ひくっ・・・いやだ・・・」
思わず泣き出してしまう・・・
ひとりで冒険なんてしなきゃよかった・・・
なんだかんだいって・・・
彼はいつも安全をみてしてくれる・・・
安心感とでもいうのだろうか・・・
ひやひやしながら・・・
どきどきしながら・・・
もう自分じゃしない・・・
だからお願い・・・
助けて・・・
そんな気分だった・・・
エレベーターが止まる・・・
ドアが開く・・・
もう・・・だめ・・・ごめんなさい・・・
体の力が抜け・・・
座り込む・・・
人の足元が見える・・・
見られてる・・・
見られてしまった・・・
頭に手が触れる・・・
「だ・・・め・・・」
不意に髪をくしゃくしゃとされる・・・
『何やってるのやら』
聞きなれた声・・・
「えっ・・・?」
不意に顔を上げる・・・
主人がいる・・・
「へっ・・・なんで?」
『君、本当にパニクると何も見えないのね』
「えっ・・・?」
風呂から上がるとわたしがいない
服は置いてある
そっとドアを開け廊下を見たら
固まってるわたしがいて・・・
わたしに気づかれないよう廊下に出て
階段から一階まで降りて
エレベーターであがってきたという・・・
あとで聞いたら今日はこの階には誰もいないとか・・・
彼に抱えられ・・・
抱え方が・・・
小さい子におしっこさせるみたいな格好・・・
「はずか・・・しい・・・」
『なに言ってるのさ、自分で廊下まで出て』
言い返せない・・・
この時点で この階に誰もいないのは知らない
いつドアが開くかビクビクして・・・
あそこをびしょびしょに濡らしてる・・・
『部屋に戻ったら拭こうね』
そうね・・・でも すぐまた濡れるよ・・・
そしてとどめの一言が・・・
『ほんとに涎までたらして』
よだれ・・・
その言葉・・・やばいよ・・・
思い出す・・・
前・・・狂った時のきっかけの言葉だよ・・・
あ、なんか弾けた・・・
「あはっ・・・ねえ・・・ねえ」
『なに?』
「いっぱい・・・いっぱい・・・ねっ」
『御意』
そう わたしは壊れはじめた・・・
違う・・・
もう・・・
・・・こわれてる
このウラログへのコメント
たしかにこわれてますぇ。僕でも壊れてみませんか?
お早う良いね幸せで・僕はここあきらめました。これからは仲良くしてね。紹介して下さい彼女!今年も宜しく
よかったら、僕のエロ日記のモデルになってみませんか。
側にいて、しっかりハグして癒してあげたい。壊れないようにソフトに丁寧に愛して上げたい。逢えると良いね
久しぶりにひーちゃんのデジ、さすが~と関心思わず引き込まれる。結末は多分だんなだとわかったけど、、
素敵な旦那様ですね!貴女も素敵!
なんだか、ファンになっちゃいます♪
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