- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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17th Country Road Part 13
2009年10月04日 22:08
夕闇が濃くなる頃にはまた欲望の波が押し寄せていた。
セックスフレンドと会って夕食の後
路上駐車のクルマのなかで唾液を呑みあった時には
もう硬く佇立していた。
黙約。
駆け引きなどとうにない。
ごく自然にホテルの方向に向かう。
川辺と高速にはさまれた場所に立つホテルは
高速から見てとれるバルコニーつきの部屋がある。
見せたがりのカップルには有名な場所だった。
はじめは嫌がっていた、というより
嫌がるふりをしていたに違いないこの愛人も
やがては全裸で背後から挿入される姿を
走り抜ける車の前に晒しては
激しくたかまるようになっていたので
自然とこのアブナイ部屋をリクエストするようになっていた。
だがなぜか、その夜はほぼ満室。
その部屋も空きそうになかった。
結局ホテルには入らなかった。
ホテル下の川辺にクルマを停める。
そこで当然のように始まった。
見られることをいとわなくなった
この女にためらいはないから
互いに相手に襲い掛かるようにして
唾液を互いの口に流し込みあいながら着衣をはがしてゆく。
助手席も運転席も
シートバックはいっぱいに倒したから
窮屈ながらかなりどぎつい体位がとれる。
こちらは全裸。
女は前割れのTバックだけをわざと残している。
室内灯は点けたままだから
ぱっくり口を開けた卑猥な真紅のストリングスの間から
ぼたぼたと愛液を分泌する桃色の挟間が
テラテラとみてとれる。
「うふふ。クルマの中でのおまんこ、高原思い出す。」
仕事からの帰り道見かけた、若い男女のカーセックス。
ダッシュボードに下着が脱ぎ置かれた光景が脳裏に焼きついて
それを再現するかのようにこの女と長野の高原に出かけた。
わざわざ夜の駐車場で激しく抱き合い
そのまま林道に移動して繋がった。
そのときはサンルーフ付の車だったから
シートの上に女を立たせて
上半身をサンルーフから出させて
むき出しの性器を下からなめ上げてすすった。
「おまんこがいい。おまんこがいい。」
と繰り返しながら
こちらの顔の上に愛液の雨を降らせ
しまいには腰をくねらせながら少し放尿した。
「ああああああ。」
「おしっこがあ。」
「うわあああああ。」
「イク。イク。出ちゃう。」
「だ、だめえええ。」
「壊れた。壊れた。おまんここわれたああ。」
その後は転がるように車から出て
森と土の官能的な香りを吸いながら
激しく登りつめあった。
誰もいない夜の林道脇の広場。
なんのためらいもなく淫語をわめく。
「まんこに。まんこに。」
「ちんぼこ、いれて。ぶちこんでえええ。」
「出して。だして。いっぱいなかにいい。」
「あああ、おまんこがつれる。ひきつれるう。」
「いこ。いこ。いっしょにいい。」
「あああ、ぶっかけてええ。」
行為の後、突然パトロールカーが
駆け抜けていったから、このときの記憶は鮮明だった。
だからそのときから二年ほどたっていても
思い出すと、時が逆送して激しく狂いだすようだった。
もっともあの時は、まだ露出嗜好は出ていなかったが…
「するの。するの。あのときみたいにするの。」
憑かれたようにそうつぶやきながら
佇立をくわえ込み、わざわざ唾液を送り込みながら
激しいフェラチオを開始する。
窮屈な姿勢をとりながらも
こちらの指は硬くなったクリトリスをもみしだく。
前割れのパンティの開口部にまで
汁がにじんでいるのがすさまじい絵柄になっていた。
ただでさえ狭い空間で身体をひねり
性器に指を迎え入れやすくしているから
かなりの苦行なのだろうが
高まる性感がそれをおさえこんでいるらしく
いつまでもフェラチオをやめない。
こちらもいつまでも指使いをやめない。
互いに勝手知ったる身体だから
悦びのポイントははずさない。
たかまる。
どんどんたかまる。
すごい速度でたかまる。
前割れのパンティだから
愛液がドクドクと流れ出しても
とめる術は無いから
シートはたちまちに濡れてくる。
昼間は人妻の愛液を吸い
その夜は愛人の愛液を吸い込んだ。
そして明日はまた人妻が
シートに新しいシミをつくってゆくだろう。
フェラチオと指だけで怒涛のたかまりが訪れている。
腰を持ち上げればかえって性器を際立たせる
卑猥な真紅のTバックパンテイをつけたまま
指をもっと奥に入るようにせがんでくる。
それを聞くからかえって指を浅くし
抜き去るそぶりをする
「いや、何でよお。」
「やだ、やだ、もっと。」
そういいながら腰をくねらせると
濃度がましてきた愛液がさらに多くほとばしる。
焦らした後、ころあいを見計らって
思い切り奥に指を送り込んだ。
その瞬間「ぎゃああ」と悲鳴をあげて達しきった。
よだれが垂れている。
白目になっている。
体が桃色に染まっている。
だが、時間は止まらなかった。
そのまま、こちらをシートバックに押し付けると
リヤシートに手を突きながら
パンティのままで顔の上にまたがってきた。
ぬるぬるの性器でこちらの口をふさぐ。
ストリングスと小さな布が
マタドールが振る赤い布のように視界の端で揺れる。
「舐めて。舐めて。」
「おまんこ舐めて!」
そうシャウトしながら
口の上で腰を前後に送り込むようにした。
クリトリスが鼻の頭をこすり
唇の左右に陰唇が縦にへばりつく
つきだした舌にやわらかいアヌスが触る。
生暖かい多量の愛液なのか
お漏らしなのかはもうわからないが
ひどく卑猥なその液体を呑みこみながら
かろうじて射精を抑え込んだ。
そのまま腰を後ろにずらしてきた。
そしてペニスをくわえ込む。
「おまんこにいっぱい。」
佇立の両側を少しざらつく感じでつつみこむのが
勝手知ったこの女のおまんこの特長だった。
「すれてる。すれてる。」
「ちんぼこでおまんこのなかこすってるよお。」
「あああ、おまんこ気持ちいい。」
「狂ううう。」
昼間人妻で逝ったばかりなのに
いや、だからこそか
強烈な波が押し寄せてきた。
すぐそれを感じたのだろう。
「来て。来て。」
「中に。おまんこのなかにいい。」
「出して。そそいじゃってええ。」
「ほしいのおおお。」
「どくんどくんほしいい。」
「ああああ。いくうううう。」
強烈な快感。
思わず目をつぶる。
意識がペニスに集中し
そして激しく流れ出す。
「きてええ。きてええ。」
…そして時間が停まった。
いつになく速い性交だった。
だがすさまじい快感だった。
たかがカーセックスなのに
女にとっては久しぶりの性交。
男にとっては昼間とは違う女との交合。
意識を飛ばしている女の性器から
どろりと流れ出す白濁を見ると
いつもより射精の量は少ない。
だが、その快感は昼間と同じくらい強烈だった。
のろのろと身支度をするとき気がついた。
ダッシュボードに下着を置く「儀式」をしなかったのだ。
それを忘れるほど激しい行為だった。
そして
何気なく上を見上げたら
ホテルのバルコニーにカップルが出ていた。
裸の男が裸の女を後ろから突き上げている。
同じようなことをするものだと思ったが
それ以上に
こちらの行為をすべて見せつけていたのが
快感になった。
若者のカーセックスを見かけて興奮した受け手だったのが
その興奮を今度はこちらが送り手になって見せつけた。
バルコニーにむかって二人で手を振る。
「見られたね、見られちゃったね。おまんこしてるとこ。」
帰り道でも
女がペニスをつまみ出して
ぱくりとくわえる。
こちらもまたぬれはじめた性器を指で嬲る。
だが、さすがに佇立することはなかった。
日本を発つ前にやがて別れることになるこの女と
もう一度交わることになるだろう。
そして、明日の昼間は
人妻とまた狂うことになる…
(続く)
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