- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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17th Country Road Part 15
2009年10月24日 20:37
黒。
バブルがはじける直前の
お立ち台爛熟期を思わせる
ボディコンのドレス。
身体のラインを強調するこの服は
若い女性が着こなせばスマートだが
熟れた女性、それもこの人妻のように
それなりに整った顔の女性が着れば
男を誘うような妖しい雰囲気を醸し出してしまう。
この形でラッシュに乗れば
痴漢ならずとも
手を動かしてしまうに違いない。
ましてや
パンティラインが
浮かんでいないところを見ると
このごろ好んでつけるようになった
極小のブラとTバックだけが
かろうじての防衛線となっていた。
桃色の上下の下着。
すでにパンティの前にはシミが広がり
卑猥に変色している。
もう車室で乱れ狂うことに
なんの抵抗もなくなっていたから
シートトバックを倒すのを待ちかねるように
ドレスの裾をまくりあげて小さなパンティをむき出しにした。
逆にドレスをずり下げて小さなブラの胸をあらわにした。
白い腰の周りに黒い着衣がまとわりつき、
とがる胸と濡れた下半身を強調する。
そして、手を後ろに回してブラを取り去り
その形のままで
あおむくこちらの顔にまたがってきた。
口をふさぎ
パンティをはいたままで腰を前後に動かしだす。
ほとんど無いにひとしい
性器に食い込むだけの細いクロッチだから
眼前で
桃色の布と
桃色の陰唇が
こすり上げる腰の動きにつれて
縦方向に激しく蠢く。
眼の焦点を少し後ろにもっていくと
とがった乳房ごしに
とろんとした白目がちになった瞳が見え
栗色の髪が片目を隠している様が妖しかった。
半開きになった口から
淫らによだれが垂れだしていた。
そのうちクロッチが大きくずれて
性器がむき出しになり
こちらの口をぴたっと蓋う形になった。
息ができないほどの密着。
くわえてかすかに海の香りがする愛液が
口中に流れ込んでさすがにむせそうになる。
「あっ。」
「あれえ。」
「吸いつくう。」
舌をすぼめてつきあげる。
「おまんこが。おまんこが。」
「ああ。いいの。いいのよお。」
おもいきりわめきながら
激しく乳房を揉みだしている。
快楽の苦行。
そんな感じだった。
たまらず口を少しずらして
今度は後ろのつぼみを舐めだす。
そして再び前に持ってくる。
ストロークの大きいこの動きに
感じきったらしく
「いい。おまんこいいのよお。」
そうシャウトすると
がっくりと覆いかぶさろうとするが
騎乗位の体勢を保ちながらでは
ホテルのベッドのようにはいかず
ほぼ前席と繋がった後席にもたれ込むようになった。
狭い車内ならではの奇妙な形。
それでも、こちらの口に
性器をこすりつけることはやめなかった。
ほぼ完全に逝ってしまっていたのだが…
まだ流れ込んでくる愛液。
奇妙な騎乗位。
卑猥の上に卑猥が重なるクンニリングス。
男の口を借りての究極のオナニーショウ。
しばし脱力して果てているので、
顔に加わる力がいくらか緩んだ。
それをいいことに舌を回転させながら
両手でパンティをかきわけて
ぷっくりと膨らんだクリトリスを
わざとらしく舐めあげる。
ちゅうちゅうと吸う。
かすかに歯を立てる。
この行為が女を再生させた。
かつてなかったほど激しく反応しだした。
「な、なあにこれ。」
「あああああ、口だけなのに。」
「おまんこが狂う。」
「まんこがとまらないよおお。」
「うわっ。うわっ。」
いつもするような同じような行為でも
きわめつきの反応を示すことがある。
だから女の性は男にとって常に神秘だ。
そして、その神秘が男を奮い立たせる。
もぞともぞと腰を振って
びしょ濡れのパンティを取り去った。
身体をひねって、まるで儀式のように
ダッシュボードにふわりと置く。
それを見てこちらのペニスが
条件反射のように一回り大きくなる。
地球を支えるアトラス像のような形で
両手をルーフに添えて身体を支えると
狭いシートの両側に足を置き
アクロバットのようにM字開脚した。
当然天井が使えるので首を下向けに折っている。
かつてないほど発情した女の顔をもろに見上げる。
流れ込む陽光の半逆光で髪が淡く輝く。
その奇妙な形のまま
ストリッパーのように腰をグラインドさせた。
このショウの舞台は男の口。
ダンスフロアはシートバック。
照明は日の光だ。
飲み込みきれない愛液が耳をくすぐりながら
ピローに垂れてゆく。
「いまイッたのにまたイク。」
「私、ヘン。何度でもイク。何度でもほしい。」
「もっと舐めて、おまんこなめてえええ。」
「きたっ。またきた。」
腰をずらしていった。
口からペニスへ。
愛液が糸を引き
くもの巣のように
日の光を浴びて淫らな銀色の橋がかかった。
さらに下に身体がずれてゆく。
次の瞬間には
ぬるい海水に佇立が呑み込まれていた。
人妻が上から犯してくる。
「出して。おまんこの中に。」
「いっぱいちょうだい。」
「ついて。出して。」
「ほしいのおお。今。いま。」
腰をくねらせ愛液を涌きたたせながら
すぐに放つことをせがんできた。
(続く)
このウラログへのコメント
はじめまして。
すてきな文章です。体が反応しました。(*^.^*)
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