- 名前
- ベソ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- 我ハ墓守也。
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鈍感過ぎる男の懺悔
2009年05月14日 19:01
貴女の言葉をひとつひとつ思い出し、それらに篭められた貴女の思いを汲み取ろうとしている。
最初に会った後、私にデジを辞めることを求めた貴女。
それは私を独占したい、ということより、自分が愛されている、と感じたいがためだったのだろう。ご主人に玩具にされていると感じている貴女は、それが他の男のものでも愛されている、と信じたかった。
奥さんにもっと優しくしてあげて、でないと私がベソさん盗っちゃうよ、と本気とも冗談とも知れない口調と目つきで私に訴えた。
ご主人のことを今でも大好き、と公言していた貴女。でも、思わずこんな台詞が出るところをみると、それは私を安心させるための嘘だったのかも知れない。
貴女の体は大変な病に蝕まれていた。しかし私の前では時々頭痛を訴える位で、一見普通に振舞っていた。電話で話している時も、貴女は普通の声で喋っていた。
あれは、私を心配させないための演技だったのか。本当は、全身が痛みに悲鳴を上げていたのか・・・
貴女が入院してもう二週間になる。その間、私はメールや電話で連絡を試みた。貴女はどうしているのか。今、この瞬間も病と闘っているのか。
会いたい。でも、会えない。
会いたい。病室のベッドで横たわる貴女の手を握り、励ましたい。元気になったらまた二人で旅行に行こうね、と言いたい。
会いたい。貴女が見ているのは、私の夢だろうか・・・
このウラログへのコメント
せつない(T-T)
お辛いですね…
その後、何も連絡ないのですか?
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