男らしく女らしく

は差別･･･とコメを残してくれたフレンドさんがおられた。


そう。確か今の学校ではそんな風に教わるみたいですね。


同様に、男子を「くん」、女子を「さん」付けで呼ぶことも禁止。男女問わず「さん」で統一してこれを称して「差別をなくした」と自画自賛している。


コメを残してくれたフレンドさんを攻撃している訳では決してありません。だから誤解しないでください。







私はこうした考え方を聞くと吐き気がします。







良く考えてください。こうした考え方が目指しているものは何ですか？



男女同権。それは素晴らしい。しかし、これを勝手に解釈し子供達に男女を区別しない扱いを強制している人たちが目指しているものは何か？





子供を作らせないことです。





男らしさ、女らしさが卑下される社会。その行き着く先は、男が男であり、女が女である事が否定される社会です。




その際たるものは、性の象徴としての行為、セックスの否定です。




勘違いしないでください。私は何も子供達がセックスすることを奨励している訳ではありません。そうした環境で育った子供達が大人になり、どうなるかの話をしているんです。



男らしさ女らしさを否定されて育った子供達が成長して大人になった時、彼らはどうなっているか。


男らしくあることが罪であると教えられた男の子は大切なものを守る、子供達に住処、教育、食べ物を供給する、社会に貢献するといった数百万年の歴史を通じて人類が築いて来た価値観を否定する考えを持つようになるでしょう。


女らしくあることが罪であると教えられた女の子は男子と同じ言葉遣いでしゃべり、それを咎められると何故非難されるのかまったく分からずに「何がいけないんだよ～？」と食ってかかるでしょう。





今の先生達がどうして「ジェンダーフリー」を推進するか、分かりますか？



末端の先生達がそこまでの目的意識を持っているかは疑わしい。しかしそれを推奨し、もっともらしい理屈をつけて旗を振っている人たちの目的は何なのでしょう。



私には分かります。




一歩下がり、世界の国々のリーダーの動きを観察し、今の日本の政財界の動きを継続的にウォッチしていると自然と見えて来ます。







ズバリ、日本の植民地化です。







まさか、何言ってるのこのおっさん、と驚かれた方。


当然です。今まですべてをのほほんと受け入れていた方からすると、俄かには信じられない話であることは当然。




でも、考えてみてください。



今の日本の政財界で起こっていること。


外国人参政権。外国人労働者一千万人受け入れ。国籍法改悪。


これらが指すところは何か？




日本の国体を無きものにしてしまうこと。



こうした改悪が一巡した後の日本は、勤労日本人には仕事がなく、街には不良外国人があふれ、善良な市民の生活は脅かされる。


そもそも、「日本人」の定義が崩れる。


つまり、私達の祖先が、二千年守って来た「日本」という国の解体です。




では「解体」ってどういうこと？



形としては日本を形だけにして、実質的な植民地とするか、住民投票等の手段で法的な手続きを経てその領土の一部とするか。


恐らく前者から後者へ、時間をかけてじっくりと遷移していく事が計画されていることと思います。



その悪の計画が完成する時、「日本」という国は地図から消滅します。






私達は日本人ではなくなります。







私達は日本語を使用することを禁止されます。







では、その時我々はどんな言葉をしゃべっているのか。





分かりますか？












北京語です。





この恐ろしい計画を周到に練り、実行しているのは中国共産党（以下中共）です。




おいおい、おっさん、一体何を根拠に？




そう聞きたくなるのも当然。これも初耳だとすると信じがたいでしょう。




これを見てください。




http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/307.html#id_a91b1a65



1995年に中共の李鵬首相がした発言。



「あと20年もしたら日本などという国は地球上から消えてなくなるだろう」



豪州首相との会談の席上で発言です。



酔ってうっかり口を滑らせてしまった訳ではありません。




中共の指導者が国家間の会談で正式にした発言。




これは何を意味しているのか。





中共はそれだけ周到に、綿密に、狡猾に、無慈悲に、まるで罠にかかった動物の首を絞めるように我が国を滅ぼす計画を実行しています。





そして悲しいかな、多くの日本人が、ナイーブにもその企みの片棒を担がされている。







最たるものは日教組と朝日新聞です。





これを読んでくださっている方で朝日新聞を購読している方がおられれば、その報道と社説を是非、産経のそれと比較して欲しい。




昨年春、野村證券に勤務する中国人社員がインサイダー取引で逮捕されました。
http://china.jcc.co.jp/?p=9031


この報道の新聞を私は保管しています。



産経、読売は犯人を「中国人」と明記している。


朝日は名前は書いているが、それが中国人であることには一切触れていない。



朝日新聞の報道は全てがこの調子で、驚くほど一貫して徹頭徹尾、中共擁護を続けています。




日教組がどれだけ今の日本を駄目にしたか、問題意識を持っておられない方はここまでは読んでおられないと判断してその害悪を証明することは割愛します。








日教組は中共の影響下にあります。つまりこの「『男らしく女らしく』など教えてはならない」という狂気の指導は中共の方針であることが分かります。






中共が最終的に目指しているのは日本をその領土の一部とすることでしょう。





そのためには日本が健在であっては困る。



日本人が自信を持ち、普通の国として振舞うのは困る。




日本人には最終的に絶滅してもらいたい。




そうした長期的な計画の一部として、この「ジェンダーフリー」という亡国思想が流布されているのです。





そう。日本人が自然消滅するように。




反論できる方は是非私に聞かせて欲しい。




メディアでは「草食男子」という呼び方でセックスに興味をなくした若い男子がもてはやされています。



女子の男性化は皆様お気づきの通り。



これらは決して、偶然に発生した事象ではありません。




そうした風潮を作ったのはメディア。




ではそのメディアを操っているのは、一体誰でしょう？


http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%A0%B8%E3%80%8D%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%88%B6%E3%81%99-%E4%BC%8A%E8%97%A4-%E8%B2%AB/dp/4569648681/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1241108377&sr=1-1




結論。







「男らしく、女らしく」は生物学的に見て絶対的に正しい。誰にも否定できない永遠の真理です。




男女の性差は体の作りの差から自然に生じたものであり、人間が恣意的に否定し改めようとしても出来るものではありません。





だから、日教組の先生方の言うことを真に受けてはいけません。全て吟味し、間違ったことを子供達に教え洗脳している、と思われたら子供に信じるな、と指導する事が必要です。



では、どうしたらそれが分かるか？





簡単です。自分の心に聞いてみてください。




我が国の歴史、家族のあり方を考えてみてください。




礼儀。ご先祖様を敬うこと。子供達を慈しみ、大切にすること。勤労を尊び、税金を払い、社会に貢献することを目的として仕事をすること。




春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬は朝に風情を覚え、花、鳥を愛で、山を愛しみ、川を労わり、海に感謝する。




神社の鳥居の前に立つと自然に直立し、両手を合わせる心を失わない。




それらが、我が国の美しさを形作っていると私は思います。




ですから、「男らしさ、女らしさ」、私は大切にしたいと思っています。




皆様のお考えをお聞かせください。