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逢引。。。

2006年04月08日 11:23

逢引。。。

昨日はエラーのせいでやる気そがれました。。。
彼女と、親しくなってきたその後。



彼女と、どんどん仲良くなっていった。

仲良くなるにつれて。。。
病棟では少し距離を置いた。。。

職場の他の人に気づかれるのも照れくさかったし。
彼女も、内緒にしておきたかったようだ。

まあ、僕は隠す事は何もないから別に同でも良かったんだけどね。

そんなある日、二人とも、早く仕事が終わりそうな日があったんだ。

「早く終わったら、今夜は一緒にご飯食べに行こうか?」

「わかった。じゃあ、終わったら連絡するね。」

仕事を終えた僕は彼女からの連絡を待っていた。。。

「今終わったよ。どうしたらいいですか?」

「家まで迎えに行くわ。用意出来たら連絡もらえるかな?」

以前、大勢で食事に行った時に彼女の家まで送り届けたから。。。
家の場所は覚えていたんだ。。。

しばらくして迎えに行く。。。

家から出てくる彼女
21歳女の子。。。美人というより可愛らしい感じ。

自然な笑顔も見せてくれるようになった。
すっかり、僕に馴染んでくれていた。。。

その日は、個室に近い間取りのお店に連れて行った。

いつものように、他愛の無い話をした。

趣味の話。。。
仕事の話。。。
お互いの学生時代の話。。。
昔の彼、彼女の話。。。

その時に、彼女が何気なく言った一言。。。

学生時代彼氏暴力彼氏だったんですよ。よく殴られました(笑)」

「何だそりゃ?別れなかったの?」

「凄く嫌だったんですけど、その後、凄く優しいし。。。自分のこと、好きでいてくれたから。。。」

僕としては、ちょっと理解しがたい告白ではあったけどね。。。
そのまま、流してしまった。

僕は、女の子に手を上げるなんて考えられないから。。。

今でこそ、男女平等なんて当たり前の事だと思う。。。
でも、体力的なことで考えると。。。
やっぱり女の子は、か弱き存在なんだよ。

僕にとっての女の子は、守るべき対象になるんだ。。。
それだけに、その彼には少し嫌悪感を抱いてしまった。

食事の後、彼女を家まで送り届ける。

家まで、もうすぐの所で車を停めた。。。

「もっとゆっくり過ごしたいねえ~。今度はもっと時間あるときに遊びに行こうね。」

「うん、そうしましょう。今日はご馳走様でした。」

そうは言うものの、車から降りるのに躊躇する彼女。。。
二人の会話が途切れる。。。

彼女の顔をじっと見つめた。。。

「今ね。。。僕が何をしたいか分かる?」

「何だろ?わからないよ。何々?」

おもむろに彼女を引き寄せ、ぎゅっと抱きしめた。。。

「え?ちょっとちょっと。。。」

びっくりする彼女。。。

キスしようか。。。」

上目遣いで見上げる彼女に、僕はそっとキスした。。。

何度も何度も、彼女と唇を重ねた。。。

「ねえ。。。。。こんなとこじゃ、ご近所さんに見られちゃうよ。」

恥ずかしそうに俯く彼女。。。

「それも、そうだね(笑)ちょっとドライブしよっか。」

僕は、少し離れた、夜景の綺麗な小高公園に向かった。

手をつなぎ、ベンチに寄り添う。。。
眼下には、夜景が広がる。。。

「何か、ようやく二人きりになれたね(笑)」

時間が経っていくのが分からなかった。。。
僕たちは、何度も何度もキスした。。。

「先生、大好き。。。」

彼女を、力強く抱きしめた。。。












。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
女性は、どう言うことが契機で男性に惹かれるんでしょうか?
今までと違う刺激?
自分に無いもの、自分の彼氏に無いものを求めるの?
同時に、何人も好きになるものなのかな?
色々と、考える事があります。。。
彼女は、僕のどこに惹かれたんだろう?
時々、考えさせられちゃういますね。。。

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