ﾊﾗｽﾒﾝﾄｼﾘｰｽﾞ★Ａ菜さんとB代表

Ｔ代夫人曰く、
①古参は警察にも目をつけられている、いつ不当逮捕・拘留などが起こるかわからない、しかし新参のＢさんは警察にも注目されていず安全。
②Ｂさんは、頭脳明晰で冷静な判断能力もあり、思いやりもある。一見大人しくひ弱であるが実は度胸の座った面もある。こういう人なら途中で放り出す事もなく団体を守ってくれるだろう。

以上の理由を述べたとの事。


T代夫人は高額寄付者である事もさることながら、
旧団体内部でも一目置かれている。
反対意見を述べる会員もいなかったらしい。


この経緯でＢさんが旧団体の代表補佐に抜擢されたらしい。

それからのＢさんは警察にしょっちゅう出頭させられるＡ代表に代わって、他のNPO団体との話し合い、被害を蒙った内・外の被害者関係の方々との話し合いに奔走していたらしい。
ひどい言葉を投げかけられた事もしばしば。
脅迫や中傷誹謗メールも殺到したらしいがBさんは丁寧に対応していたらしい。


やがて少しずつ風化し、2001年ごろから旧団体が落ち着きだし、Ａ代表も警察に出頭させられる事もなくなったが、
この頃から少しずつ旧団体の結束も変わり始めたのである。