- 名前
- エンドウ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 精液を溜めすぎると身体に悪いという俗説があります。 実際には常に新しい精子が作られて...
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過大広告/裏
2005年05月25日 23:59
近所のレンタルビデオショップが、最近になって全作品100円レンタルという豪気なセールを始めました。
普段は旧作のみのセールなのですが、今回はどういう訳か全作品です。
ちなみにアニメは90円と微妙に安くなっております。
経営が傾いているのでしょうか。新作まで100円で貸し出すとは大したものですね。
理由はともかくせっかくの機会なので、今まで観たことのない映画をちまちまとレンタルしています。
しかし、俺がレンタルするのは全て旧作なのですけどね。少し勿体ないかもしれません。
エンドウさんのチョイスは基本的にアクション、ホラー、AVを各一本づつというものです。
感動系は嫌いではありませんが、ラブロマンスは観ていて痒くなってしまうので断じて観ません。
大胆かつ爽快なアクションでどきどき。
スプラッターかつグロテスクなホラーでどきどき。
おっぱいぼよんぼよんなAVでどきどき。
もう、どきどきしっぱなしですね。
ただ、AVはありきたりなものをレンタルしてもおもしろくありません。
女優やカテゴリーで選べばまず外れはないのだろうけど、わざわざ100円といえどもお金を払ってまで観るものではありません。
そんなことをしなくても、ネットにさえ接続していれば上等のものが手に入ってしまう時代ですからね。
オナニーの材料なんて求めていません。
欲しいのはおもしろさと商品情報です。
今までレンタルしたタイトルから言いますと、『過激裏裸』とか『裏ビデオ業者の撮りおろし映像』とか『丸見え御礼』とか。
そういった、ショップの奥のほうでいかにもアレですよという感じで陳列されている、怪しげなタイトルのものしか選びません。
女性はどうだか知りませんが、男性は思わせぶりなタイトルを突きつけられると「もしかして無修正・・・?」なんて思ってしまいます。
これはどうしようもありません。
男性は本能的にマンコが見たくて仕方がない、セックスがしたくて仕方がないのですから。
性欲がなかったら種の存続にかかわりますからね。
話を戻しましょう。
結論から言えばただの過大広告ですよ。
誤ったことを言っているわけではないのですが、ただ、過ぎた表現であるというだけです。
先に挙げた三作品を例に説明していきましょう。
『過激裏裸』は“裏”という言葉を冠していて、いかにもという感じですね。
内容としてはインタビューから始まり、次第に乳繰り合いながら攻守入れ替わりつつ合体・・・という非常にオーソドックスな構成です。
モザイクが比較的小さく、薄い。女優がきれい系かつスタイル良好という二点だけはいいかな?という程度です。
裏といえば無修正というのが暗黙の了解かと思いますが、辞典に明記してあるわけではありませんから正式なものではありませんね。
次に『裏ビデオ業者の撮りおろし映像』です。
裏ビデオ業者が撮影したからといって無修正という当然はありません。
詳しいわけではありませんが、撮影スタイルこそいわゆるハメ撮り形式で裏ビデオの雰囲気をかもし出していますが、モザイクが荒く無修正とは程遠いものです。
皮肉にも画質があまりいいとは言えず、そんな裏ビデオのどうでもいい特徴なんか踏襲しなくても・・・と思います。
最後に『丸見え御礼』ですね。
内容的に語る部分はありませんし、当然のごとくモザイクが入っています。
まあ、チンコとマンコ以外の部分は丸見えですよ。
そういうことです。
どれも嘘は言っていないわけです。
「モザイク処理なし!オマンコ丸見え!」なんて謳っているわけではありませんし、どこにも無修正とは明言されていません。
要は餌ですね。
おいしそうな餌をぶら下げることによって男性を惹きつけて金を巻き上げようという、商品戦略の一系です。
そして、本日は『モザイクなしマル秘流出』なる胡散臭くて仕方がないものをレンタルしてきました。
なるほど・・・確かにモザイクはありませんでした。
大切な部分が露呈されそうになった瞬間に飛び出してきたアクリル板はありましたけどね。
ほかにもティッシュを被せてみたり、カメラワークで誤魔化してみたりともう必死です。
正直、受けを狙っているようにしか見えませんよ。ちなみに俺は完全にやられて吹き出してしまいました・・・。
内容はごみ同然ですが、そこだけでも大いに見る価値があるかもしれません。
近場のレンタルショップにありましたら、安いときに是非どうぞ。
このウラログへのコメント
しまった。過大じゃなくて「誇大」だった。まあ、あんまり意味は変わらないけど・・・。
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