- 名前
- あやの
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- 45歳
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- 東京
- 自己紹介
- こんにちわ♪ あやの・28歳のOLです。 ★⌒(@^-゜@)v ヨロシクネ♪ セクシ...
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昨日のこと。
2006年02月25日 18:37
昨日は寒かったですね。
霙(?)が降っていました。途中で雨に変わったりしていましたけど。
「寒い雨は気が滅入るわねぇ・・・。」
会社帰りにいった病院の看護婦さんも窓の外を見ながらそういっていました。
寒い雨はキガメイリマス。
せっかく一週間の仕事がおわった金曜日なのに・・・。
好きなカフェによってご飯を食べたかったけど、なんとなく億劫になり、家でご飯を食べることにした。
駅からバスに乗り、最寄のバス停まで約10分。バスの中はじめじめしていて嫌な感じだった。しかも、やたら暖房が効いていて気持ちが悪いかった。バスのドアが開くたびに外に向かって深呼吸をしていた。
やっとバスが最寄のバス停についた。
ほっとしてバスを降りて傘も面倒くさくなりささずにそのままコンビニへ。
金曜日は前にも日記にかいたけど気になるヒデ君がいる日。
中に入るといつものようにヒデ君がレジにたっていた。
「いらっしゃいませ。」
その声が聞こえてまた私はほっとした。
買いたいものは決まっていたのでささっとカゴに商品を入れ、ヒデ君のレジへ。
チラッとヒデ君の顔を見た後はお財布の中に目を落としていた。
「798円になります。」
「じゃあ、1000円からおねがいします。」
紙幣を渡しておつりを受け取る。
「202円のお返しになります。」
冷え切った手がヒデ君のとても暖かい手に触れた。
そのとき、彼の口から一言こうもれた。
「あ・・。」
何だろう。私はなんだか恥ずかしくなり下を向いておつりをお財布に入れて、だまってビニールの袋を受け取った。
「今日、寒いですね。」
顔を上げるとヒデ君がまっすぐ私をみていた。
私の手に触ってそう思ったのかもとからそう思っていたのかはわからないけど・・・・。
「そうですね・・。」
初めて交わした会話らしい会話。
寒いね
そうだね
これから誰も待っていない一人の部屋に帰る前にまた彼に救われた。
アリガトウ
「いつもありがとうございます。」
ヒデ君が私のことを覚えていたのをうれしく思えた。
こちらこそどうもありがとう。
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