- 名前
- BB
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 特になし
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とってもセクシーでエロエロなオネエさん♪
2006年02月24日 03:13
ロジェ・ヴァディム
ギリシャ神話の中に キプロスの王で彫刻の名人であった人物がいました
彼は自分の理想とする女性を彫刻で作り あまりの美しさに その彫刻に恋をしてしまいました
彼は毎日 その彫刻が人間であったらよいのに と想い続け これを哀れに思った愛の女神アフロディーテは 彫刻に生命を与え 人間の女性に変身させました
そして二人は晴れて結婚したのです
その王の名は ピグマリオン
そして 20世紀の“ピグマリオン”ともいえる人物の一人が ロジェ・ヴァディム
解り易く書くとヴァディムは 自分がヤったオンナ達を お人形さんのごとく扱って好きに映画に出すという 世のオトコ共の夢を実現させてきた映画監督なのです。。。
ブリジット・バルドー アネット・ストロイベルグ カトリーヌ・ドヌーブ そしてジェーン・フォンダ。。。
バルドー ストロイベルグ ドヌーブを磨きに磨き上げ エロエロ映画出演させ 結婚生活を送ってきたヴァディム
1964年 ヴァディム36歳 アラン・ドロンを介して初々しいアメリカ人女優に出逢います
彼女は名優ヘンリー・フォンダの娘 ジェーン・フォンダ27歳
たちまちお互いゾッコンになり 結婚
磨きに磨き上げ ヴァディム監督のエロエロ映画に数本 主演させました
そのうちの一本が
「バーバレラ」(1968年フランス・イタリア・アメリカ映画)
監督:ロジェ・ヴァディム
出演:ジェーン・フォンダ ジョン・フィリップ・ロー ミロ・オシー ウーゴ・トニャッツイィ
原作:ジャン・クロード・フォレスト
合言葉は“LOVE”
宇宙暦紀元四万年
宇宙を駆け巡る美貌の女戦士バーバレラ(ジェーン・フォンダ)
地球国大統領 兼 太陽系連邦首相より任務を請けます
ポジトロン光線とよばれる強力な破壊光線の発光装置を完成させたデュラン・デュラン(ミロ・オシー)を捜し出し 宇宙の平和と地球の安全を図る事でした
早速 タウ・セティ系のリテオン惑星に向かったバーバレラ
そこに待ち受けていたのは不思議な住人と 過酷な戦いでした
バーバレラはヴァーチャルSEX おかしな拷問の数々などの困難にみまわれ 服はだんだん破け全裸にされてゆくのです。。。
デュラン・デュランってバンドがいましたよねー
このえーがからバンド名取ったのでしょーか??
とってもキュートでエロエロなSFスペースオペラポルノです。。。
冒頭からバーバレラことジェーン・フォンダに釘付け!!!
軽快なタイトルミュージックにのせて無重力状態でふわふわユラユラ宇宙船内漂いながら、ガチガチの宇宙服を腕から一枚一枚脱ぎ捨てて、ヘルメットを取ってふわっとブロンドヘアが舞い恍惚とした表情のバーバレラ
そして一糸纏わぬ輝く裸身を、見せ過ぎないように(実際見えちゃってるんだけれど、笑)クレジットの文字が躍ってるところがとってもキュート♪
リテオン惑星に着くやいなや、そこの子供達にあっけなくなく捕えられ(笑)縛られ、子供達が仕掛けた大量の人形に襲われ、ほぼ全身編みタイツみたいな衣装が破けていくシーンは思わず観入っちゃいますワ。。。
そして助けてくれたオトコを「地球国のお礼」としてバーバレラは。。。
バーバレラを程よくサディスティックに甚振るシーンが全編に散りばめられていて、正直、映像は“チープな特撮”って感じですが、それがまたエロさと呆れるくらいのバカバカしさを引き立てて何も難しい事は考えないで観られる素晴らしい作品デス(笑)
何故かすぐ服がなくなるし。。。
快楽でオンナを殺すマシーンにかけられたバーバレラ
絶頂に辿り着く前にマシーン壊しちゃうし。。。
彼女の“SEX”で平和を取り戻すってストーリーがどーにもこーにもアホくさいんですけれど、よくよく考えると素晴らしいことですよねー!?
こんな映画作っちゃうヴァディムってステキです
ってゆーか、さぞかし楽しかったでしょうねー☆
ヴァディム、この映画の続編を撮ることをずっと夢みてたらしいですが実現せず2000年に他界。。。
ちなみにジェーン・フォンダとの間には、カトリーヌ・ドヌーブに引き続き、子供まで生ませる始末ですが、ヴェトナム戦争反対運動に立ち上がったジェーンに冷め、当然、離婚。。。
そんなこと興味ないんだもん、ヴァディム。。。(笑)
このウラログへのコメント
バーバレラ、何度観たかわからない。
ジェーン・フォンダかわいい。
ハリウッドでお嬢さん役やってたジェーン・フォンダは、ヴァデムによって本物の女優、女性へと成長した。
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