- 名前
- ヤヨイ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- あ~・・・ ごめんなさい 何もないの~(゜_゜>) 。。。。探してみます?な~んてね(笑)
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電話・・・
2008年08月30日 22:37
髪を久しぶりに切った午後3時、まだ慌ててご飯を考えなくても平気。。とWOWWOWで録画していた全米OPENテニスを見ていたところ、電話が鳴った。
{また、面倒なセールスか何かかな?}半端な時間の呼び出しの大半はソレ。ゆっくりコールを鳴らさせて出てみた。
「あ、オレ、俺。。。いま終わったで。。」
耳に広がる声、、珍しい。。最近は携帯にメール連絡が主な旦那の懐かしいとまで感じてしまう、言い回し。家に電話をかけるなんて、久しぶりなんではないだろうか。
後ろは騒がしい。12時から行われた彼の友人の結婚式が終わる頃だ。彼は、川崎に昨夜から出向いている。式が終わり次第、帰る予定と聞いているのに、どうしたのだろう。
しかし、、、しばらく聞いたこともない張りのある楽しそうな声。アルコールの高揚もあるだろうが、やはり学生時代の友人と会うのは格別なんやろか。。
「なあ、ほんで、Gを憶えてるか?ほら、川口のよ。。あ、くそ!うるせーな~!電話聞こえへんわ!あ?嫁だって!よ・め!」
彼が背後でヒューヒュー言っているような集団と、受話器越しの私とに多重に話している。どうやら、他の女性にかけていると疑われ?そばで聞き耳をたてられているような気配。
「Gんとこ、横浜に家建てて、すっげ~盛り上がってるんよ。ほんで、今夜、二次会もやっぱ出て、Gんとこに泊まれって言ってくれてるん。なんで、帰らんわ。」
、、Gさんは、旦那の大学時代のいわゆるポン友で、一緒にバイトして最高の初体験をするんやって(旦那は童貞ではなかったそうだ)させるんやって、二人分のバイト代をつぎ込んで、Gさんの当時の彼女の望む軽井沢の高級ペンションを予約したりなんだりで大騒ぎした事を、面白おかしく聞いていた。
「ええよな?Gが電話出たいって言ってるけれど。今夜も一人なんだし、戸締り気いつけよ?ボイラーのスイッチ忘れんで。」
ザワザワ笑い声や、音楽が薄く聞こえる中、聞き慣れぬ男性の声に替わった。
「え~っと。ヤヨイさんでいいんですよね?俺、Gって言います。おたくら、結婚式せんかったから、なかなか逢えなくてね~。写真だけですもんね。
それで、大切なご主人ですが、何とかもう一日、貸してください~。まだ呑み足りないし、話しもなあ~?」ゲラゲラ笑う声。旦那が楽しそうに笑っている。
良かった。楽しいんだね。そこに居たいんだね。
「ご迷惑でないでしょうか?確か、お子さん、1歳ちょっとでしょ?人見知りとか。。」
「あ、平気っす。うち、妻の実家の敷地内に家あるんで、なんとでもなりますから。ご亭主さん、明日には大事にお返ししますから。」
{ば~か、もうええって!!}
旦那の声が柔らかく聞こえる。
「じゃ、申し訳ありませんが、よろしくお願いします。お世話になります。奥様にも宜しくお伝えください。」
「い~え!なんか、強引しちゃってごめんなさいね。あ、S,S(旦那の名前)奥さんに替わる?」
{ええよ。もう話したし}
(聞こえてるよ。。。)
では、、、と挨拶してまもなく、電話は切れた。
取り急ぎ旦那にメールした。ホテルと違うんだから、歯ブラシなど、コンビニででも整えること、東京ので仕方ないから、何かお土産を買って奥さんに渡すこと。などなど・・・・
うざい母さんみたいやなって思ったけれど、今日の私の扱いは「嫁」のようだから。
5時も過ぎた頃、一行「買った、渡した」とだけ返信が来た。
強がりではなく、旦那が楽しそうだったから嬉しい。ホっとしてる。今日の新郎は、あまり仲よかった方ではないのに、何故か招待されたと、少しボヤきながら向かったから、気に掛けていた。
結婚式って、思い入れがなくても、幸せを見せ付けられると、色々想定外の感情が沸くものだから、何か変化があってもおかしくない。
明日、彼は笑顔で帰ってくるのかな?
「おかえり!淋しかった。待ってたよ!」
って、棒読みでなく、言える素直な私がいるのかな。
このウラログへのコメント
うん。それぐらい言ってみたら?抱きついても良いと思うくらい。様子見のためにあっさりめで。反応みましょ
> reachさん
ありがとう。努めてみます。「抱かない理由」は強烈でしたし、ダメージでしたが、ならば改善するのは、私の女部分しかないんだもんね。改めて読み返してみようと思います(真面目なんで)
> ひこさん
ありがとう。ずっとクールで来たから、可愛い甘え方が今更できないのがネックなんで、有言実行にするため言葉としてログに書いてみました。実際に、どうなるにしても話しをしたい。
> Shinさん
そうだね。普通、携帯に連絡するでしょ?でも、家にいる嫁っていう考えでいたのかな。。って、変だけれど嬉しいような気分もあって。ただ単に、短縮の押し間違えかもしれんけど新鮮だった。
> けんじさん
ありがとう。勇気を出すために、できるをイメージして書いてみました。身体を投げ出すのは無理な気がするけれどな(>_<)まずは帰りを待ちたいと思います。何時のに乗るとか分からんけれど
最後の2行が全てですね。文字にすれば不思議と勇気が湧いてきます。
きっかけが大切。
旦那さんとええ感じじゃないですか。
優しくお迎えしてくださいね^^
> 丘紫さん
ごめんなさい。後押ししてくださった方に詫びようがなく、しばらく休んでました。夫婦として明日、形をかえます。これを好機だと捉えられるよう、努めてますが。。しばらくは泣き虫のままかも
> 鞍馬 由岐さん
人に偉そうなコメントしてる場合でなかったね。ごめんね。私の力不足で、結果、離れて暮らす選択に。意味ある別離だと信じていますが、いまはドン底から這い上がる力待ち。。。
> ぴぴさん
コメント、ありがとう。レスできなくてごめんなさい。「ええ感じ」をどうやら、私がぶち壊してしまったようで、結果は想定外に動いてしまいました。本当に駄目な自分を嫌悪・後悔してるんよ。。
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