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電車

2008年08月09日 16:56

電車

中に入っているローターが、
落ちてくるんじゃないかと、
気が気ではない。

電車の揺れでローターが中が擦れる。
振動と揺れで自分でも分かるほど濡れ、
揺れるたびに今にもぐちゅうと音が鳴りそうだった。

後ろから操作されているローターのスイッチ。
今は止まっているけど、
きっと、次の駅で人がたくさん乗ったら、
スイッチが入るに違いない。
足に力を入れて、落ちてこないよう振動に備えた。

窓からホームにたくさんの人が待っているのが見える。
電車が止まり、ドアが開き、たくさんの人が流れ込んでくる。
人の増えた車内は、さっきよりも人との距離がぐっと近いた。
私の目の前には、若い男性が斜めに向き合うような形で立った。
後ろでは、息を荒くしてタイミングをみている。

電車が走り出したが、スイッチは入らない。
ほっとした反面、物足りなさも感じてしまっていた。

しかし、電車が大きく揺れたと同時にスイッチが入る。
「っはぁ・・・」
かろうじて声は我慢できたものの、
揺れで私の足を踏んだ目の前の男性が、
私に頭を下げつつ、こちらを見た。
その途端、ローターの振動がmaxになる。
「ぁ、、、んんっ、、、、」
唇を噛み、膝と腹部が震えを必死で止めようとした。
前の男性は、少し不思議そうな顔をしたものの、
何事もなかったかのように、体を元に戻した。
けれど、男性の体は先ほどよりも私の方に近づいたような気がした。

後ろからは、静かにスカートが捲し上げられ、
ショーツの脇から指でアナルを撫でられる。
「んんっ、、、ふっ、、、はぁ、、、」
さらに足が震えて、自力で立つの困難になってくる。

そんな状態のまま、電車は次の駅に止まり、
さらにたくさんの人が乗り込み、
前の男性は私と向き合った状態で、
ぴったりとくっつく形になった。

走り出す電車。
前の男性の手が、静かに私の太ももを撫でていく。
はっとして、手で払いよけようとするが、
後ろから手をつかまれ、前の男性のされるがままになる。
ゆっくりと股間に中指を滑り込ませ、
ショーツの上からクリトリスを撫で始める。
「、、、はぁっっ!!!!!!」
うつむき、必死で声を我慢する。
後ろの指はすでに第一関節まで、
アナルに差し込まれている。
ローターの振動で濡れに濡れたそこの汁が、
アナルまでつたい、容易に指を飲み込んでいる。

前の男性の中指はぐりぐりとクリトリスを押しつぶしている。
「、、、はぁ、、、んっ!!!!」
その指は徐々にショーツの横から侵入を始め、
直接、濡れたクリトリスを転がした。
そのあまりの快感に、びくんと大きく体を反らせ、
「あ゛っ、、、、、、、、、、」
と逝ってしまった。

しかし、2本の指は止まることなく動き続け、
アナルは指をすっかり飲み込んでいた。
クリトリスを転がす指は徐々に
ローターが振動している中の方へと移動していく。
後ろからもアナルをいじった指が引き抜かれ、
その指はゆっくりと中の方へ移動する。
2本の指がぶつかったが、
2本とも動じることなく、ゆっくりと中に入っていく。
まったくなんの関係もない2本の指が、
中をかき回し、ローターが暴れている。
自分の耳でも聞こえるくらい、
ぐちゅぐちゅと音が鳴る。
そして、2本の指は、中の急所をとらえ、
小刻みに擦りあげ始めた。
あまりの快感に、口の端から涎が垂れ、
足が立たなくなる。
声が漏れないように、
前の男性の胸に口を必死で押し付けた。

「んぅぅぅぅ・・・・」

2本の指の動きがさらに早くなり、








「んんーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!」












激しく痙攣を起こし、絶頂で視界がぼやける。
片足ががくっ折れたが、
前後を挟まれたおかげで、
なんとか立っていることが出来た。


私の息が落ち着いたのを待って、
前の男性が私の中から指を引き抜いた。


そして、私の液でじっとり濡れた指を、
私の頬に斜めに滑らせ、
開いたドアから降りていった。

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