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雌犬だもの(指令遂行経過報告)

2008年06月09日 20:35

私はまたお茶を口に含んだ。
もう何杯目だろう。ポットに入った温めのお茶を飲み、私はそのときを待った。

いや、もうその時は来ていたのだ。
でもなかなか決心がつかない。食べることまでは雌犬として躾を受けてきたが、食べたら出すという行為も雌犬として躾けられなければならないのに・・・。

あそこが震えてきたような気がした。気を抜くとその場で楽になってしまいそうな感覚を必死で抑えていた。ここまでガマンしなくても、楽になるのにいつものところには行けない。

便座には反射的に座ってしまったら出てしまうという刷り込みにも似た感覚がある。それを払拭し、私は今排泄という行為も雌犬としてきちんと済ませなければならないのだ。

「もう、限界かも・・・」

おなかはパンパンに張っていた。あそこは力を入れないと開放されてしまいそうだった。全裸の私はそのままお風呂場に向かった。

そして、尿意から開放されるべく浴室に四つんばいになった。

右足を軽く上げて、まるで雌の犬がおしっこをするような体制を取る。「で・・・でない」目に入る景色がここはトイレじゃないと言うことを印象付けてしまうからだろう。鏡の私と目が合った。

目を瞑り、腕を低くし排水溝をめがけて黄色い汁が飛ぶようにあそこの力を緩めた。

「あ・・・・ああっ」
少しでると、もう一気にガマンしていた分が開放される。
温かい汁が勢いよく飛び出した。まるで感じてしまったときのように背中がぞくぞくし、あそこはしびれているようだった。

そして、とうとう・・・とうとうこんなことまでしてしまった自分に妙な興奮を覚えてしまっている。犬、雌犬。

床に置いた物を食べ、犬のように首輪をし、片足を上げて排尿をしている。

そしてそれに興奮している。そんな私に・・・・成り下がっているのだ。乳首は立ち、身ぶるをしているのが分かった。感じてしまっているのである。

異様な性欲の世界へとまた一歩踏み入ってしまった。この行為は私に今までにない興奮と快楽を与えてしまっている。

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