- 名前
- たけ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 秘密
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若い頃ケガで入院したことがあって
2008年06月06日 06:00
学生の頃、工場で危険なアルバイトをして足に全治10ヶ月の開放性骨折の大ケガ。救急車で運ばれた病院に6ヶ月入院する羽目に。そこは地元では一番大きな病院で患者数も多かった。ただ、整形病棟は老人ばかりで若い入院患者はほとんどいない。たまに近い世代の入院患者と一緒になると話相手にできて、こっそり病院抜け出して夜遊びしたりとかもあったけど。基本、同世代は看護婦だけ。異性だし、向こうも同世代の異性との出会いがあまりないみたいで。彼女いなかったし、色々なことになっちゃって。なかでも焦ったのが、付き合う約束をした看護学生を休みにこっそり病棟へ呼び出した時。他の患者もいるのに我慢出来ずベッドで少しイチャイチャ。そうしたら彼女眠いと言って、ベッドで眠ってしまった。疲れているのだろうと思いそっとしておいたら、配膳のおばさんが!自分は患者なのでおとがめなしだったが。彼女の方は研修先の病院の患者を個人的に見舞い、その上"行為"を疑われる状況だったので相当大変な事になったみたい。以降、病院では学生の入院患者への個人的な見舞いは禁止されたしね。退院してしばらくして別れたけど。
あと退院の少し前、病棟一の美人看護婦が。自分より5歳年上、地元の有名な助産院の娘。保健婦の資格も持っていて。あとから考えれば相手としてはかなり美味しい相手。養ってもらうとか(苦笑)。ふと、病院の廊下ですれ違った時。何気に彼女の同僚が近々結婚する話になり。そうしたら、あたしはどうしてくれるの?って。はっ!?目は大マジだし。けど、と、言われても… その時、初めて彼女の気持ちに気付かされた訳だけど。なにしろ当時の自分は、目標も持ててないし。勉強にも身が入らないし、出来損ない学生のただのガキ。彼女は、美人の上に長身でモデル体型。おまけに素行の悪い男性患者なんかも毅然として叱りつけるキャリアな感じの女性。その彼女がなぜ自分を??自分は言葉に詰まって… 一瞬あって、そうだよね。まだ、無理だよね。って、パッと振り向いて。サーッと小走りで。時々思い返すもったいない話。でも、当時の自分には彼女を受け止めるなんて到底無理だった…
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