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濃密なる7時間

2008年04月16日 18:56

昨夜、あいつと7時間、二人っきりでずうっと話をしていました。

いやぁ、短かった~。
本当にあっという間の時間。
全然話し足りない。

話せば話しただけ、どんどん深まる融合する、感覚。









下記に書くこと、伝わるかなぁ?



感激したんだけど、あぁ、ようやくだなぁ、って程度の当たり前の感覚でした。

何が、っと言いますと。

僕が以前からずうっと書き続けてきた様々な感覚が。
様々な感覚を。
ついに。
あいつ。
ほぼ一人で。
俺がいなくても。
俺がいない場面でも。
そういう脳みその使い方ができるようになっていました。

昨夜の七時間の間に更に。
更に伝えた。

現状、まだまだな部分が多いが。
昨夜で。
ほぼ一人立ち。
それぐらいの脳みそまで。

つまり。
昨夜の前の時点ですでに、そういう脳みその使い方の準備がほぼできていた。
そこに俺は、一つ一つ具体的に伝えていったら。
もう俺がいなくても一人立ち。
一人で脳みそをそういう使い方が出来る状態にまで。

きたよ。
ついに。

俺、いつ死んでもいいや。

あいつが生き続けさえいてくれれば。
俺がいなくても。
五世代後への道は開かれる。
開かれた。

そう、実感ができました。



感激なんだけど。

あまりに当たり前の感覚。



と同時に。
こう感じました。

伝える作業は、本当に困難なんだな、と。

あいつに言い、あいつもそうだねぇ、と。

俺があいつに伝えるだけでも、これだけ二人っきりの時間なりなんなりを要したのです。

これを60億人全員に。

世代を超えながら。

大変だよ。




大きな一歩だ。
本当に大きな一歩。

実感。

俺、模擬空間作りをしたい。
自分の店を持って。

その模擬空間の中で、伝える作業を。
本当に少しずつ。

あいつ以外にも希望の光の可能性を秘めた人が、一割はいると思っています(昨夜の日記に書いた通り)。
そういう人に、少しずつ。

店員。
お客。

そして、それを数年後に、外に。
俺がテレビ等に出て行きながら。

世に出る。

2015年ぐらいの段階で、既に。

2040年、67歳時点での俺。
必ずや伝えるスタートを切れているはずだ。

たとえ俺が途中で死んだとしても。
模擬空間で少しずつ伝えられていれば。

俺、いつ死んでもいいや。



この発想。
本当にここ一ヶ月で出てきた、気がついた発想。

いけると思う。
合っていると思う、進め方。





あいつには俺の店にいてもらいたいけれど。

音楽一番。

あいつの音楽には。
あいつの脳みそから引っ張り出して再現することができる世界唯一の存在である相方の彼。
彼が絶対に必要。

あいつと俺が猛烈に近しい。
それを最もよく感じているのも、その彼。

彼とあいつ、俺の話は全くしていないそうだ。

そりゃあそうだ。

今日明日で一段落させるレコーディング

これを終えてから。

さぁ、どう彼と接していくか。

俺にとっても、彼の存在は、絶対。

つまらんオスだメスだの観点で、彼を失いたくない。
絶対に。

俺とあいつとで、よ~く考えながら。

それを彼に悟られないように。

悟られたら、彼、気ぃ狂いそうになるだろうなぁ。

オス、若かりし時分。
脳みそ回そうとしても、真っ白になっちゃうだけ。

地球に生きる、地球でしか生きられない我ら。

その当たり前のこと。










明日。
ついに誕生日です。

俺、35歳に。
彼、22歳に。

俺、スタートを切った、それを具体的に初めて実行しだす日。
明日午前11時。

彼とあいつ、ようやくたどり着いたスタート地点でのレコーディング最終日。










あ~、また俺らしい伝え方で、いっぱい書いちゃいましたっ。

勘弁っ!




2008年4月16日(水)18時55分
自宅にて
猛(たけし)

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