魂の五カ年計画、完成

やったよ。
俺の脳みそを完全に解放した。

書き出した。
掻き出した。
描き出したよ。

本当にやりきった。
やりきったよ。

気持ちいい。
本当に気分がいいよ。





描き出し終えたのは２００８年４月６日（日）１４時２０分頃。
いつもの西新宿の喫茶店で。

不思議なんだ、その喫茶店。
引きこもれる特等席があるのだ（笑）
不思議と回りの変な客の声に思考を邪魔されにくいのだ。
本当にありがたい、奇跡の空間。




全１２パターン。

実際の行動は、まだ決めていない。
これからが本当の始まりだ。

そのためにも。
早く例の女性に見せたい。
そして忌憚のない意見を言ってもらいたいな。

卵から孵って６年強、ずっと一人で考えてきた。
今はあいつがいる。

当然ながら、考えているのは俺ただ一人。
やつは俺の変態的に送るメールを見て、会った時に俺の話を聞いて。
ただそれだけだ。

でも。
それが猛烈に進展させる。

一人の時とは全然違うんだ。

こんなに違うんだ、って。
本当に不思議だよ。



今日、あいつが数年前にレコーディングしたソロ時代のＣＤを初めて聴いた。

最初に俺がどう感じたか。
「迷い」
迷いを感じました。

この頃あいつ、一人でやっていた。
作詞、作曲、編曲・・・　全てを。

声を思いっきり出していない。
そこに迷いを感じた。

５曲それぞれ個性を感じたが、統一感がないように感じた。
そこに迷いを感じた。

その５曲のうちの２曲。
今のやつらが二人でやっている音楽の感覚に似ているように感じたんだ。

うわぁ、あいつ（相方で年下の彼氏）は偉大だよ。
素直にそう感じました。

二人。
やりたい音楽の感覚を全出しし合って。
そして今の音楽がある。



今日俺が、一人ではとても出し切れなかった五カ年計画。
今あいつが、一人ではとても表現しきれなかったはずの今の音楽。

一緒だよ。
実感。



そして改めて奴の当時のソロＣＤを聞き続けていたら。

ビンビンに響いてくるんだ、俺の心に。
聴けば聴くほど。

すげえよ、あいつ。


そしてそれを引き出した、やつら二人の関係。

すげぇ。



今日の俺と同じだ。

あいつがいれば、俺、必ず五世代後に訴えることができるはず。

そう猛烈なる期待感を抱くことができた。


早く、あいつに見せたい。
見て欲しい。

あいつも見たがっているはずだ。



２００８年４月６日（日）２５時２５分
（４月７日（月）１時２５分）
自宅にて
猛（たけし）