猛烈なる一体感

五カ年計画。
俺の脳みそから１２パターンを搾り出した。

実際の行動は。
今から決める。

昨夜（４月６日（日）の夜）、ほぼ自分の中では定めた、定まった。
自分がやりたいこと、その感情。
それを最優先。
やりたい。
そういう静かなる爆発力。
それが未来につながることを五カ年計画で確認して。
初めに痛みは伴うが。
喜んでくれるはずだ。
確信している。
（それが誰なのかは、ここでは書きませんっ（笑））



とにかく。
奴に見せたい。
五カ年計画。

そして、俺が選択しようとしている道を伝えたい。

あいつがなんて言うか。

必ずや俺の明日につながる強烈なことを伝えてくれるはずだ。

静かに、自然な感覚で。



もう一週間も会っていないんだよな、あいつと。
あいつと出会って。
週の半分朝まで二人で話し合った、そうし出したのは３月中旬から。
本当につい最近のことだ。

それなのに。
今は。
全然会わずに、電話もせずに、メールだけ。
メールだけなのに。
猛烈なる一体感。

俺は、自分の脳みそから掻き出し書き出し描き出した五カ年計画を基にした次への日々。
奴は、ついにたどり着いたレコーディングへの準備の日々。

お互いに、猛烈に燃えまくっている。
それも静かに。

別に会う必要はないんだ。
メールで。
猛烈に気持ちを伝え合う。
刺激しあう。

猛烈なる静かな力が何億倍にも膨らむ。



それでも会う必要がある。
俺の五カ年計画を見せる、見たい。
そしてその思惑を全出ししたい、全部見たい感じたい。
そういう俺とあいつ。

今夜もどうにも会えなかった、会わなかった。
あいつ、今、ようやく借りたレコーディングスタジオでピアノを弾いているよ、歌っているよ。

さっきメールがきた。
気持ちが入りすぎて、泣きながらピアノを弾き、歌が止まらなくなったって。

すんげぇ伝わるよ。
あいつ、自分で作った詩と曲、生々しいんだよな。
作った時の感情を自然に思い出したら、間違いなく泣いちゃうだろうね、あれじゃあ。

正直、別段泣かせようとするような曲じゃあないんですよ。
かっこよくみせようっていう曲でもないんですよ。

ただ、生々しい。
それだけなんだよね、あいつの作る詩、曲は。



ちなみに奴がスタジオで泣きながら歌っていたという時。
（俺は奴がまだスタジオに入っていないと思っていました）
俺は自宅で、奴の昔レコーディングしたＣＤを聞いて、一緒に歌って、泣きそうになってましたっ（ぎりぎり泣かなかったけど）。

おいおい、感覚近すぎだよ・・・





２００８年４月７日（月）２５時４５分
（４月８日（火）１時４５分）
自宅にて
猛（たけし）