五世代後の模擬空間作り

連日書いております通り、五カ年計画、およびその具体的な直近の選択肢１２パターンを自分の脳みそから掻き出し書き出し、それをあいつに見せたいが見せられないというもやもやした毎日を過ごしているわたくし猛さんでございます。

あいつ、そろそろレコーディング終わった頃かなぁ。
喉が痛い中、思いっきりやり切れたのかなぁ。
うわぁ、俺の方が緊張しているよ・・・



今日（日付変わっているから４月９日(水)）、僕自身は本当に刺激的でした。

朝。
直行で以前からお客さん、携帯電話販売数十店舗やっている会社の経理の女性と打ち合わせ。
全体をまとめる話をしに。
彼女、活き活きしているんだ。
で、わたくし猛さん。
「会社に言わないで下さいね。僕、多分まもなく会社辞めます。店を出すかもしれない。あなたみたいな人、欲しいなぁ！」
彼女
「私は多くの人と話したりするのが苦手で嫌いだから今の仕事をしているんですよっ」と。
彼女、自分自身を全出ししているんですよ！
控えめな自分を全出ししている！
本音で！
だから、全く嫌味がない！
で、最高に活き活きしている！

昼過ぎ。
かなり都心で、新しい飲食店を作ったらしく、テレビカメラ、リポーター、恐らくその店の社長、がいた。
見た瞬間にこう感じた猛さん。
「うわぁ、本音のレポートやれねぇ（やらねぇ）なこいつら！」
と。
で３０分以上近くにいてぼやぁっと眺めていたら、案の定そんな雰囲気で撮影していらっしゃいました。
店は、相当に思い入れがないと、話し合わないとやれない感じに見えたのだが。
魂を感じることができませんでした。
それでも、あれだけの好立地。
味さえ何とか受け入れられれば、勝手に客が入ってくるんだろうな。
まっ、全然興味のない世界だよ。

夕方。
仕事で行った三多摩地区（東京の西側、都下って言ったりもする）の主要な街のひとつで。
僕が目指す店の感覚に極めて近い店を発見！！！！！！！！
１９時開店、なんとほぼ満席。
信じられない。
従業員の雰囲気、いやぁ参った。
なんでこんなに個性を出しながら嫌味のない空間を作れるんだよ。
猛烈に嫉妬しました。
２１時、８人ぐらいの団体客が帰った。
チャージ２０００円取る料金だから長く居座りたくなると思うのだが、わずか２時間で帰ってくれるなんて。
うわぁ、これは回転するぞ。
だからこれだけ従業員の人数も出しているんだ、と感動した。
が。
ここから客足、ぱったりと・・・
厳しさを感じました。
でも。
これで俺が外で呼び込みをし続ければ。
常時８割席を埋めることが出来ると思う。
確信に近い感覚。
今の俺の雰囲気でなら、できる。
この店なら、できる。
赤坂のバーは諦めたが。
こんな地方都市でも成り立たせられる。
やれる。
確信に近い感覚。

夜。
その店で飲んでいる時に（観察、学びたい、って感覚で飲んでいるんですよ、もう楽しくて仕方がない）。
今の仕事でのお客さんから電話が来た。
お客さんの男性
「名義変更の予定にしていたのだが、予定していた新代表者がだらしなく、止める事にした。いやぁ、今店を閉めたままで、大変なんですよ！」と。
変態な猛さん。
「実は店をやりたいとも考えていて・・・　ぜひ話したい。ど素人だけど！」
と。
先方乗ってきまして。
３０分電話で話をした。
もう、刺激的！！！
正直、場所、店作りの考え方などは、僕が作りたい模擬空間と違った。
だけど。
来週お会いする予定です。
ほぼ間違いなくやらない、僕は。
だけど。
最初にその旨も伝えている。
お互いに腹を割りあって。
お互いに次につなげていく、ワクワクドキドキする時間を、と。



ひとりじゃない、自分。
それを実感する日々。

僕が全て本音で発しているから。
これに尽きると思っています。

全ては、自分の魂。
脳みそ。

それがない人間は、今すぐ死んでも同じ。
それがある人間は、死ぬ瞬間までワクワクドキドキ。

６０億人全員が体感できる、あまりに当たり前のこと。



五世代後には、そういう６０億人を。
その第一歩を、この僕が。

その模擬空間を、まもなく作る。
作りたい。
作れるはずだ。

この五カ年計画の、最大のテーマ。
２０４０年、６７歳まで続く壮大なるストーリーの、極めて短期的な五カ年計画。

ワクワクドキドキ、実行の本当の第一歩。




２００８年４月９日（水）２５時５５分
（４月１０日（木）１時５５分）
自宅にて
猛（たけし）