男って♂を例えるに・・・

鮭とか言いますね。


あら、言わない？


あいつは鮭か！と
つまりは、出したら終い。


で、とっとと寝てしまう。


鮭やん！



ま、生きてきて最後のお仕事が
♀が用意した卵に精子を掛けることだとしたら
それはちょっと悲しいわけだけど・・・。


努力家のボクが、「鮭野郎」なんて
いわれた日には落ち込むよな（笑）



精子は発射されると
おたまじゃくしの尻尾にあたるところを使って
泳いで卵子を目指しますが、
最近の若い男性は、中性的になってきたのか
この尻尾にあたる鞭毛の動きが良くないらしいですね。


ま、簡単に言うと、
生きのいい精子がいない訳です。
で、子供が出来ない。
この精子の鞭毛の機能を高めれば・・・
なんて研究もしてたようですが、


最近わかってきたのが、
この鞭毛がキレイな形になっていなくって、
ポキっと曲がっているとか
奇形の精子がいるんですが、
昔はこれらは何の役割もしないと思われてきた。


その理由っていうのが
キレイな鞭毛を持つ精子は子宮をたどって
卵子を目指すわけですが、
悲しいことに鞭毛が曲がってる１０％前後の精子は
実は入り口でグルグル回ってるんですよね。


で、わかってきたこと。


じつは、奇形の精子は、待ち受けて
後から入ってくる精子を攻撃するんですね。



つまり、女性が何らかの理由で
男性を二人受け入れた場合。


種を残すために、
一方を生かして自らが犠牲になる・・・。



ある飲み会（コンパ）の前に、
今の話を先輩に懇々と話されました。


と、いうことは、アレですか。


あなたをいかすために
私たちは防波堤になれと・・・。



ま、今なら笑い話なんだけどね。