第２回修羅場までの過程･･･

そうなんですわ！偏頭痛のフリしてるヒマがあるなら、サッサと会えば良いんですよねっ！
でも仕事は休んじゃダメですよ(⌒^⌒)ｂ

唐突ですが･･時折、妻の周りでは不思議な出来事が起こる。

妻の身に覚えのない所が整理整頓されてたり「○○日に女友達と遊びに行きたい｣と言った後日に自分の実家の親から妻に電話が入り、孫の顔が見たいとの旨を言ってきたり、知らない内に解決している事が少なからずある。

そう、それは全て自分が裏で動いている結果だ。
普通の奥さんなら十数年も一緒にいれば、ごく普通に気付いてもよさそうな行動をとっているにも関わらず妻はその事を全く気付く素振りさえ見せない。
と言うよりも、全く気付いてない。

つい先日も｢出来てないと思ってた事が、出来てたのぉぉ♪
すごいでしょっ♪｣と上機嫌で自慢してきた。

普通の夫婦なら、妻がたったそれだけのセリフを言っただけではサッパリなので、｢何が？｣とかの質問を返すのだろうが、見に覚えのある自分としては、それは間違いなくメッセの事だと確信できた。

いつも前触れもなく唐突に言いたい事だけを話す妻は、それが自分に知られたくない事だとしても、自慢までは言う。
その後の内容については、自分に知られたくない事は言わず、知られても良い事と、どうでもいい事は続けて話してくる。
と言う、実に分かりやすい性格の持ち主だ。

なので、妻の周りに不思議な出来事が起きた後、自慢気に話してくる妻に対して毎回自分が発する言葉は･･

｢ふぅぅん･･コビトさんでも出てきたか？｣の一言。

心の中では･･･
｢まだ気付かないのかっ！タコッッ！｣
｢出来てないと思ったのは出来てないんだよっ！！｣

と叫んでいたのだが･･･いつから心と口が違う事を言う様になったのだろう･･と反省しつつも、こと妻に対しては仮面を被る。後が面白いから。(⌒▽⌒)

で、メッセの方はと言うと、ものの見事に妻は出来ていなかったので、過程は置いておいて、とりあえず使えるようにしておいた。

さてと、後は後日のお楽しみなので期待に胸を膨らませながらも、なかなか進まない妻達に不安を抱きながら次回の進展を待つ自分だった。

と言う事です。<(_ _)>