第二間接

触られたことの無い穴。
その穴を繰り返し皺を伸ばすように、
撫で回す。
感じたことの無い感覚。
そこをこじ開けて入り込む指。
「うぅっ!!」
抜いては撫で回す。
「あぁぁぁ、もぅ・・・・」
「何？はじめてのくせに、
もう、第一関節まで飲み込んでるよ？」
「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「ほら、第二間接･･･」
「うっ!!!!」
その穴に指を突っ込まれながらも、
興奮がとまらずあふれ出る汁。
それを見逃さず、
両方の穴に、指が入り込む･･･。

「どうなってるかわかる？」

「いやぁぁぁぁぁぁぁあっ!!!!!」

同じﾘｽﾞﾑで穴の中の指が動き、
速さを増す。

もう、意識はなく、
どちらの快感なのかもわからないまま、
絶頂を迎え、
痙攣し、倒れこむ。