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連続児童殺人事件酒鬼薔薇の時代性…

2007年10月13日 00:09

神戸の連続児童殺人事件酒鬼薔薇少年の犯罪心理の分析ってかなり行われたと思うんだけど。思春期に芽生え、暴発した性欲が、生殖の対象である異性に単純には向かわずに、ある種の破壊欲へと転化する。その破壊欲は性欲の持つ神聖な生殖=繁殖の正のエネルギーとは対極的な負のエネルギーを持ち、死の影をまとう。それは、ある意味普遍的な生と死の表裏の真理のようにも思えるが、時代の落とし子のようにも思える。倫理もなく成熟、腐敗し、根元的に生=正への指向性を失いかけているかに思われる時代。実は、長男が酒鬼薔薇と同い年なんだけど。その小学校卒業文集を読んで唖然としたことがある。自分達の子供の頃の卒業文集では、女の子達のかなりの子達が、将来の夢、お嫁さんて書いていた気がする。それが、今は…。一番仲のいい友達と無人島へ行って暮らしたいって。そんな作文が何人かいて。お嫁さんになりたいと言う子はゼロ。もちろん男女共同参画時代だし、女は子供を生む機械じゃないんだから。それで別にいいって言えばいいんだけど。聞いたら、女の子でもかなりの優等生達だって言うし。でも逆に、自分達の時代でも優等生女の子は、必ず職業的な夢を持っていたんだけど…

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