maya 2008

mayaていうのは、PCの3DCGソフト。
最近の映画、CMで最も多く使われているソフトの一つ。

この秋にやっと日本語版が発売されるので、今日はセミナーに参加してました。

有名どころだと、公開中の映画「トランスフォーマー」なんかはmaya使って作ってます。
数年前までソフト1本60万とかしてましたが、状況も変わり30万ほどに。
だいぶ一般企業の導入も増えてきました。

どんどん新しくなって便利になるのはいいんだけど、やること、覚えること多くて困ります。（←オヤジくさー）

わかりやすくいえば、映画の撮影で大道具、小道具、衣装、メイク、撮影、照明、全部一人でやってるようなもんです。
まーそこが楽しいんだけどね。

あと面白いのが、3DCGやってる人間が大体2パターンに分けられること。

理数系のバリバリコンピューター言語つかいこなす系と美術系のなんでも直感と感覚で作業する人。

俺は後者。理数系よりの人は、データがきれいだし、数字あわせてきっちりしたもの作るんで、あこがれます。
俺は無理だねー

美術系のひとは、数字なんか多少ずれてても、ビジュアル重視。見た目かっこよいモノつくります。

なにか仕事するにも、この2パターンの人材がバランスよく配属されてると、とても円滑に、なおかつクオリティー高いもの仕上がりますね。

会社でソフトの購入も決まったし、忙しくなるなー