- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「カンバセーションズ」レビュー☆
2007年09月23日 07:46
6/10点!!ヘレナ・ポナム=カーター、アーロン・エッカート主演他。男はズルいロマンチスト、女は罪なリアリスト。マンハッタンのクラシックなホテル。ウェディングパーティーで10年ぶりに再開した昔の彼。偶然?必然?苦い別れを経験し、この街を離れ、すべてが想い出になったと思っていたのに、止まっていた時計の針が動き出す。昔の彼と昔の彼女の、ほろ苦くて甘いカンバセーションズ。
私は、彼女ほどはリアリストではないけれど、すっかり彼女目線で観てしまいました。後に残るのは後悔、そして苦甘い記憶(ほろ苦いではなく。)だとわかっていながら、その一瞬に身を委ねてしまう。でも頭の中では、「やばいやばい。さてどう処理しようか。」と思っているってゆう(笑)こんな経験があるからこそ、苦笑いというか、心に痛い映画でした(笑)男性(アーロン・エッカート)のキャラクターも、超いる!って思いました。でも、女性から観たら、男の人はロマンチストというか突っ走れてうらやましいというか。すごくリアルにそれぞれの感情がわかる映画でした。出来ればわかりたくないけど(爆)だって、元恋人と再会して、相手の心を探ってしまうなんて、やっちゃうけど、イヤ~~(>_<)恋心って、理屈じゃどうにも出来ない、暴走しちゃう感情だってことを再認識しました。ほぼノーカットっぽいデュアル・フレームな撮り方と、常に2方向からのカットを画面に出し続ける斬新なカメラワークにも注目です。2007年公開。
このデジログへのコメント
>jinさん
全然いいです!(^^)観てくれるのは本当に嬉しいです♪
なんてゆうか気だるい演技がとても似合う女優さんですよねw
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