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バラマキの次は防衛増税!!
2025年12月06日 01:43
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1.やっぱりきたか!防衛増税!
自民党は防衛力強化の増税のうち、実施時期を先送りしていた所得税について2027年1月から引き上げる方向で調整に入りました。
やっぱりこう言うことなんですよ!
1回ポッキリのお米券3,000円もらっても、所得税上げられれば逆に家計の負担は増えていきます。バラマキは増税のエサということですね。
年収500万円の会社員の場合、防衛特別所得税1%の上乗せで3,000円が追加負担。しかも以後ずっと負担しなければなりません。
防衛特別所得税の導入に際しては、復興特別所得税の税率を2.1%から1.1%へ下げるとしていますが、復興特別所得税の課税期間は当初2037年12月31日までとされていたところを、課税期間が延長される見込みです。
今後、5年間で61兆円に登る防衛費を捻出するために、福祉、教育、医療関連費が削減されていくことも十分あり得るため、私たちの監視が必要です。
軍事拡大が、確実に私たちの生活を圧迫していくのです。
2.憲法改悪も動き出した!
昨日、自民党は、高市首相就任後初めて、「憲法改正実現本部」の会合を開きました。維新の会と設置した「憲法改正条文起草協議会」を積極的にバックアップする、また、国民の理解を広げるために集会開催などで機運を高めることを明らかにしました。
憲法条文の変更には国民投票で過半数の賛成が必要だが、有権者の過半数ではなく、有効投票の過半数です。4,000万票の投票であれば2,001万票の賛成で通るのです。気をつけなければならない点です。
3.戦争経済とは!
今、高市首相がしきりに台湾有事や中国の脅威を煽って、軍備増強を進めています。これは元をたぐれば、米国の戦争経済のために作られたストーリーです。
米国は過去40年間で13ヶ国に軍事行動を起こしてきました。イラク、中東、アフガニスタン、ウクライナ、イスラエル等に直接武力行使、あるいは武器援助により、米国の防衛産業はどんどん大きくなっています。
武器の在庫がダブついてきたら、次の消費場所を物色するのです。自分たちの思惑を叶えてくれる議員には多額の寄付をしてます。
台湾有事も米国軍事産業のターゲットの一つで、自民党政権はその協力者なのです。
日本の防衛費の異次元増額を受けて、防衛産業である三菱重工業の株価が3年前の8倍に跳ね上がりました。
まさに、これが戦争経済です。戦争のための予算が増えれば、関連企業の収益が増え、株価が上がる、主要企業だけではなくその周りには多くのビジネスが生まれ、防衛村が生まれ、拡大してゆき、福祉、教育、医療等の民生部門の予算を奪い、国民生活を窮乏させていくのです。
一旦戦争の火蓋が切られれば、終わらせることが難しいのは、戦争で儲かる人々がいるからです。人間の命を奪い肥え太っていく勢力ですね。人の命より己の儲け!醜い限りです!
4.戦争の抑止とは!
高市首相は戦争抑止のために軍備拡張を正当化しますが、果たしてそれで実現できますか?
こちらが軍備拡張すれば、相手国もします。果てしないチキンレースはやがて国内経済を疲弊させ、国民生活を窮乏させます。
軍備にお金を使わずとも戦争抑止はできます!
それは外交です。
周辺国と関係が悪くても、まず話し合いのテーブルを作るのです。そして順次互いの軍備の削減を決めていくのです。やればできることです。
坂本龍一氏は「戦争は外交の失敗である」と言いました。
私は孫が可愛いです。友だちのトモナリくんもテッチャンも可愛いです。公園で遊んでいる子どもたち皆可愛いです。彼らがこれから生きていく社会が平和であって欲しいと思います。
でも、彼らにはまだ選挙権がありません。自分たちで選択できないのに戦争に巻き込まれる理不尽さは耐え難いでしょう。
私たち大人は、子どもたちの未来に責任を持たなければいけません。
今、とても大事な局面です。
将来、「どうしてこの戦争を止められなかったの?」と子どもたちに言われないために!
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