【お題日記】奮発して買った家電【３D対応テレビ】

今は安くなりましたよね
アナログ放送終了直前はメーカーも強気で地デジに切り替われば買い替えるしか無いので
どのメーカーも高かったです

４０型以上になると急激に高くなり現在の価格の３倍以上
中でもソニーのフラッグシップ的なブラビアの３D対応テレビは更に高かったです
専用の３D眼鏡を掛けて見ると立体的に見える奴

小学生の頃から３Dに嵌っていたので自宅で動画で見れるなんて良い時代になったと購入
同時に映画アバターのブルーレイと録画機、アリス・イン・ワンダーランドの３D版も

小学２～３年生の頃、毎月取ってた学研の科学の本の付録に３D眼鏡
（フレネルレンズ：薄い年輪のような同心円の溝のあるレンズ２枚を左右の目に合わせてセットした物）
その眼鏡で見る為の数枚の左右横並びの写真で右目で右の画像・左目で左の画像を見る

目から５～６センチしか離れて無いので焦点を合わせる為の凸レンズです
初めて見た３D写真の鳥かごの中の黄色いオウム？インコ？が立体的なカゴの中に納まってるオウム
カゴが立体的で手前から奥まで空間が写ってるようで衝撃を受けました

以来、写真を撮るにも立体を意識して同じアングルで少し横にカメラを移動して撮ってみる
その３D眼鏡に合わせてセットして見る
以後、同じ型のニコンの一眼レフを二台買って横並びにマウントしてレリーズを使って同時シャッターを切る

ところが大きな一眼レフのボデーは左右にくっつけても１５センチは離れてしまい
左右の目の幅の６～７センチの倍の距離だから近距離撮影では違和感が有り過ぎて
カメラの底同士を合わせたマウントを作って少しでも目の幅に近づけて見る

それでも広すぎるので結局一台のカメラで横に少し移動して写した方が良かったりした
しかし、動く物の写真では時間差で移動してしまってるので無理です

デジカメが出始めて同様に２台の同じデジカメを買っては同時シャッターが切れるように工夫した
同じ型ならリモコン使えば二台とも反応するし
でも撮った後にパソコンに取り込んで左右並びの画像に合成するのも大変な作業です

１０数年前に３Dが流行った頃に富士から３Dデジカメが発売されて直ぐに買いました
もうパソコンで合成しなくても、そのカメラなら最初から横並びの画像で捕れます

でも、問題は接写した時には左右の画像の視野差が大きくなるので不自然になってしまいます
近距離になればなるほど、二つのレンズの距離も近づけなければなりません
トイデジカメでも３Dカメラが出てたので画質は悪くてもコンパクトにするために
レンズ間距離の狭い物が有れば買ってました

フォーサイスカメラ（３５ｍｍより小さなＣＣＤ）用のレンズでステレオレンズが
１５ミリほどのレンズ間距離だったので期待して買いました
接写用に分解して写ルンですを2つ買ってレンズを取り出してセットして焦点距離を近づけたりと

３D写真に拘って未だに頑張ってます