【お題日記】昔からずっと聴いてるミュージシャン【ニコロ・パガニーニ】

【ミュージシャンは、音楽を演奏したり歌ったりする人】
もう185年前に亡くなってるので実際の演奏は聴けないけれど
その超絶技巧は現在でも色濃く影響を与え続けている

フランツ・リストがピアノのパガニーニになるんだと超絶技巧をピアノに持ち込んだし
ラ・カンパネラも原曲はパガニーニ

ヴァイオリンの世界からピアノの世界まで影響を与え続けている人

音楽を演奏したり歌ったりする人では無いけれどコンポーザーとして彼の作曲した作品は多くて
たまに
「アレクサ、パガニーニの曲を掛けて」
「アレクサ、ソロヴァイオリンのための24のカプリースを掛けて」
「アレクサ、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番の第三楽章を掛けて」（ラ・カンパネッラ）

「アレクサ、楽器ごとに24のカプリースを掛けて」と言った具合に今でも聴いてますね

高校時代はチャイコフスキーとドヴォルザークに嵌ってたが
チャイコフスキーもサディスティックな曲でピアノ協奏曲第１番はピアニスト泣かせ
どうやら技巧的な曲に惹かれてるようです

余談、ヴェートーベンの「運命」は日本だけのタイトルで、世界的には第五番と呼ばれてて
暴投の有名なジャジャジャジャ～ンは日本だけの誇張した演奏で
そんなに重っ苦しくて引き延ばした演奏では有りません

ジャジャジャジャン　ともっとテンポも速く、引き延ばしたりしません
運命と言う日本のタイトルを付けた事で冒頭のジャジャジャジャ～ンが運命を思わせるような
アレンジが加えられて、当たり前になって来ると、更に誇張されて今に至る

しかし、世界的にも有名な曲で全体的に素晴らしいのに
日本の【運命】は冒頭が有名過ぎてクラシックを知らない人まで知ってますよね
現在に至るまで色んな自称アーティストが圧倒的に周知されてても、ここまで認知度の高い曲は有りませんね

逆にそれがクラシックが重苦しい難解なジャンルと思われてしまってるのは残念ですね

他にもメンデレスゾーンの真夏の世の夢は結婚行進曲として曲だけは誰もが知ってるとか
実はクラシックでしたってのが結構ありますね
学校のチャイムはJ・S・バッハですし

クラシックには主題をアレンジしながら繰り返したりする事も多く
バッハは５音だけでロンドさせる取り組みをしたのが
チャイムにうってつけだったのですね

５つの鍵盤の鉄琴で済むしオルゴールも作りやすいですから

一度、【知らずに聴いてるクラシック】で検索してみて下さい
クラシックは嫌いと思ってるのに好きな曲がクラシックだったって事があるかと思います
https://www.youtube.com/watch?v=L9yiU-M1N4Q