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彼女は彼の温もりを感じ

2025年06月18日 00:06

彼女は彼の温もりを感じ

その夜は満月が空高く昇っていた 星が瞬く下で 
二人は街灯に照らされる街を歩いていた
 
彼の大きな手は彼女の小さな手を包み込んでいた 
彼女心臓は高鳴りながら 

期待と少しの不安を感じていた 
彼が何を考えているのか知りたいけれども 

直接聞く勇気はない「今日はすごく楽しかった ありがとう」
と彼が柔らかい声で言った

彼女は微笑み返し「私も楽しかったよ♡」と返答する
でも言葉以上のものが二人の間に交わされていた

ホテルの前で立ち止まり 彼は彼女をじっと見つめた
「もっと一緒に過ごしたいんだ どう思う?」

彼の目には真剣な色が浮かんでいた
「でも・・・♡」彼女はためらうように目を伏せた

それは一歩踏み出すことへの恐れだった でも同時に 
心の奥底では彼と共にいることを望んでいた

彼はゆっくりと彼女の手を握り直し
「怖いなら無理にとは言わないけど 一緒にいて欲しいんだ」・・・

あなたに素敵な時間が訪れますように

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