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米金利上昇 トランプの政策は悪循環続く
2025年05月22日 15:31
トランプの関税政策は同盟国まで様々な経済不安、はたまた安全保障まで悪化させてしまいました。そうなると当然、アメリカの信認が低下する事になります。そうなると数珠つなぎ的に米国債も買われなくなって来たのです。トランプが今度は減税政策に動いているから、財政悪化懸念が一気に出て来て、さらに国債が売られてしまったのです。皆さん国債が売られて何故金利が上がるのか?分かりますか?
売られれば国債価格は下落します。その下落した価格で国債を買えば、金利は従来通りの金利が払われるわけだから金利が上昇するのです。
昨日の10年物米国債金利は4.6%まで上昇しました。ならばリスクのある株を買うより4.6%の金利が確実にもらえる国債に投資するという事になります。
そういう理屈で今日のNYダウは816ドル安の大幅な下落となったわけです。
しかしトランプは自分でもどうなるか分っていない政策を次々と出して来て世界を混乱させている。
トランプにダイレクトに物申せる人がアメリカの政権内にもいないから歯止めが掛からない。
かつてはトランプは、安倍さんの言う事だけは良く聞いたのです。今更ですが安倍さんが生きていたら、今よりマシな世界が展開されていたでしょう。
政治の世界では安倍派は解散の憂き目を見ましたが、政治家が裏金作りに励もうが、浮気をして妾を何人も抱えようが、日本や世界の発展につながる政策を考え、それが実行に移され、日本や世界が大いに発展する事に繋がるなら、全然問題ありません。
野党もそういう事を追及して政権を取ろうとするのではなく、日本のこれからの未来を見据えた政策考え、議論して、その結果国民の信頼を得て政権を奪取すべきなのです。









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