AGI搭載2足歩行ロボが世界で初めて自動車工場で働くのは中国のUBTechのロボ

イーロン・マスクは今年中にテスラの工場内で、AGI搭載の2足歩行ロボットを
世界で最初に働かせると息巻いていたが、どうも世界初は中国のUBTechのWalkerSIになりそうだ。
６月末までに東風汽車に20台を納入する予定。
既に昨年末からWalkerSIを自動車工場で試験運転をしていて、順調に来ている事から東風汽車が
正式発注をしたみたいだ。
しかし中国勢の開発スピードは猛烈に早い。これがチャイナスピードという事だろう
米中を中心にしてAGI搭載2足歩行ロボの開発競争は熾烈を極め、日本が先行したのだが
アメリカが追い抜き、そのアメリカを中国が追い抜こうとしている。
特に中国は、EVに次ぐ国策としてAGI搭載2足歩行ロボットの開発を挙げており、このままチャイナスピードで開発して行けば、世界はEVの二の舞になる。
要するに中国勢に2足歩行ロボットの市場を独占されるという事だ。

日本は世界最先端で人口が減りつつある。いわば省人化は中国より先に必要になる。
日本では建設業界、外食業界、介護はもう人手不足が鮮明になっている。
世界で最初にAGI搭載2足歩行ロボを必要としている国は日本なのです。
それがどんどんアメリカ、中国に追い抜けれ、競争力も無くなってしまうのか？
そうならないように(EVの二の舞にならぬように)日本のAIROA(通称アイロア)を
強力に推し進めてもらいたいものです。
アイロアとはAIロボアソシエーションの略です。