温かくなり洋服が華やかに

競い合うように　芽吹く頃　新しい命が宿り　春の息吹を　感じる時　冬は終わり
春の訪れに喜びを感じます　それは　まるで恋の始まりのよう

「あ　あの・・・♡」「ん？」「・・・いえ　なんでもありません♡」
私は今　ある男性とデートをしている

いや・・・デートなんて呼べるものでは到底なく　ただ一緒に歩いているだけ
でも　私にとってはそれだけで十分だった　だって彼は・・・私の大好きな人だから
　
でも・・・彼は？ 私はチラリと彼の横顔を見る　やっぱりかっこいいなぁ・・・
「ん？どうした？」「うぇっ！？な なんでもありません！♡」

あぁぁぁぁ！やっちゃったぁぁぁ！またやってしまったぁ！
本当に私ったらどうしてこうなんだろう・・・せっかく彼と一緒にいるんだから

もっと会話したいのに・・・ そんなことを考えていると突然彼が言った
「ちょっと休憩しようか」「えっ！？あはい！♡」

あ　あれ？これってもしかしてチャンスなんじゃ・・・

あなたに　素敵な　時間が　訪れます様にsayamanotakuya