夏の参議院選挙の予想です。あくまでも私の個人的見解です。

最近はネットなどでは、自民党が激しく叩かれてもいますが、立憲民主党も自民党と同じくらいたたかれています!こういう状況ですと、夏の参議院選挙では、自民党も立憲民主党も議席はある程度減らしてしまいます!でもやはり与党は自民党のままだと思います。少数与党の状況が続くでしょう。　　　　　　　国民民主党は若者にはかなり支持されていますが、単独で政権を取れるような力はありません!無理です。自民党と立憲民主党を両方を敵にまわして、国民民主党が単独で政権を取ることは不可能です。と言いますのは、国民民主党を支える組織は連合ですが、連合は、立憲民主党をかなり支援している組織ですから、全面的に国民民主党を支援することはしませんから、国民民主党は、自民党や立憲民主党みたいな強力な組織票や地盤は持たない状況で参議院選挙を戦わねばなりませんからね!　　　　　　　　　　　　　　　　　それに、国民民主党と立憲民主党は正直!犬猿の仲です!元は同じだったものが分裂しますと、犬猿の仲になることは、北朝鮮と韓国の関係や、ロシアとウクライナの関係を見ればよくわかりますからね!支持者達も、国民民主党支持者達は、立憲民主党を批判して、立憲民主党と組むのは嫌がりますが、逆に立憲民主党支持者達も、国民民主党と組むなんてとんでもない!と嫌がりますからね!国民民主党は立憲民主党支持者達から、国民民主党に寝返る人達を獲得するのは無理なんです!　自民党がいくら誹謗中傷されても、立憲民主党と国民民主党が仲が悪い状況は自民党はある程度安泰!ということになります!　　　　　　次の参議院選挙では、自民党も立憲民主党もある程度議席は減らしますが、だからと言って国民民主党が単独で政権を取ることはあり得ません！ということは、与党はやはり自民党で少数与党で、野党は乱立!という状況が続くと私は思います。国民民主党もそうですが、維新やれいわなどでは、政権を取るのはもちろん無理です。参議院選挙後も、少数与党、野党乱立の状況は続くでしょうが、国会での法案成立などで、今のように、自民党与党の独裁、暴走はできなくなっている状況は良し!とするくらいの状況が続くと予想します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やはり自民党は強力な組織票と地盤、経団連、財務省、大企業、日本医師会、を持っていますから、また参議院議院でも、選挙で開票率0%で当選確実が出てしまうような議員がたくさんいますからね。衆議院議員なら、村上誠一郎さんみたいなね。立憲民主党にも自民党ほどではありませんが。開票率0%で当選確実が出てしまう議員は少しいますが、自民党や立憲民主党以外の政党では、そういう議員はいませんからね。　　　　　　　　　参議院選挙後、自民党も立憲民主党も議席を減らしますと、お互いに助けあって、政策や考え方の近い両党で、自民党と立憲民主党の大連立の可能性はけっこうあると思います!