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『ヴァイラス』 (1999')
2024年12月12日 11:08
僕がこの映画を観たのは中学生の頃だったと思う。
多分、TSUTAYAかどこかでビデオテープをレンタルしてきて観た…ような気がする。
テレビでも放映していたかも。
とにかく、この映画を観た時トラウマのように脳裏に焼き付いた恐ろしいシーンがあった。
この映画は、主人公<ジェイミー・リー・カーティス>たちが乗る輸送船が海上で嵐に飲まれた際に、ロシア製の幽霊船を発見する、というところから始まる。
その船は衛生の探査船で、宇宙から飛来して来た謎の電磁波の生命体="機械"に支配されていた。
その生命体は船のデータベースからネットワークにアクセスし、人間がこれまで過去に行なってきた歴史を学習。
そして、人間を地球のヴァイラス=(ウイルス)であるとし、人類を抹殺しようとする…という話だ。
主人公たちは幽霊船を探索するのだが、もちろんその機械たちに襲われるわけで。
で、仲間の一人が殺戮マシーンに作り変えられてしまうのだが…
逃げ惑う主人公たちを執拗に追いかけてきて、瓦礫の隙間から身体を覗かせながら弱々しい声で仲間の名前を呼ぶのだ。
「スティィーブ…」
まだギリギリ人としての意識が残っていて、仲間の事も認識している。
でも、身体は機械に操られていて抵抗できない。
瓦礫から身を乗り出した不気味な姿。
その場面が、強烈に印象に残った。
例えるなら、バイオハザード2のウィリアム・バーキンみたいな。笑
今観るとなんて事ないシーンだと思うんだが、中学生だった僕にとっては恐ろしかった。
だからこそ、忘れられない一本になった。
映画を観た時の「年齢」って、結構大事だなって最近思うようになった。
年齢によって感じることって変わるし、年を重ねると作品の見方も変わる。と思う。
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