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『遊星からの物体X』(1982')
2024年12月10日 00:41
最も好きなB級ホラー映画は何か。
何度も考えた事があるけど、やっぱりここに回帰してくる。
僕をB級ホラー映画沼に陥れた作品。
初めて観たのは高校生の頃だった。ゲオでDVDをレンタルして来て観た。
未だに根強いファンが多いのも納得の不朽の傑作だと思う。
外界と遮断された、南極基地という逃げ場の無い舞台設定。
氷塊から解き放たれた地球外生命体との戦い。
仲間が一人、また一人と"何か"に入れ替わっていく。
手術シーンや血液検査のシーンなど、手に汗握る・印象に残る場面も多い。
そして特殊効果・メイクを担当したロブ・ボッティンの功績がマジで大きいと思う。
今見ると「作り物だな」「機械仕掛けだな」って分かっちゃうんだけど、それが良い。
CGやVFXとは違う、作り物らしい生々しさと味わいがある。
形状のチグハグな、人体の一部と思しき肉塊。グロテスクだがインパクトがある。
終盤に登場する異形は、犬もその身体に取り込んでいた。
間違いなく、以降のホラー作品に大きな影響を及ぼした映画だと思う。
文句無しの神映画。
え?まだ、観たことがないって?
死ぬまでには絶対に観てくれ。頼む。
…そしてこの後、僕は『ザ・フォッグ』や
『ニューヨーク1997』など、ジョン・カーペンター監督作品を観漁ることになるのであった。
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