- 名前
- 久利 栄太(無料会員になった)
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- 年齢
- 57歳
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- 愛知
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- /diary/9052559 ↑ 日記3月22日に無料会員に降格して 無料会員の悲し...
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【お題日記】昔の夢と今【半分実現、半分は所詮夢・・・今は多くを求めない】
2024年11月28日 13:22
昔から空への憧れは強くて幼稚園時代に木製のゴミ箱の蓋に乗って
取っ手を握って思いっきり引き上げたら自分の体重を超える力で持ち上げたら浮くと思って
必死になって自分を引き上げようと力んでました・・・凄い発明と思ってた
実際には単に取っ手だけを引き抜く力でしかありませんでしたがw
そらを飛びたいから17歳で小型機の操縦ライセンスが欲しくてセスナの講習を受けましたが
当然、資金力も無く、単発で数回乗っただけで実技まで至りませんでした
高校時代に鳥人間コンテストに出ようと友人達と計画はしました
当時体重が48キロだったのと、子供の頃から空への憧れから得意な工作力で
Uコントロール飛行機を何機も作ってたし、ラジコンも作ってた
「お前なら飛べる機体が作れるし軽いからパイロットになれ」と言われて
ソアラー(上級滑空機)は無理でもセカンダリー(中級滑空機)なら骨組みに羽が付いてる構造なので
出来そうな気がするし、羽の強度計算は出来ないが外国の滑空機の設計図を入手して
フレーム構造とかはオリジナルで設計して羽の断面形状はそのまま利用
但し、ウインチで巻き上げて加速するのに対して鳥人間は人力で数メートルしか加速出来ないので
初速は低く、飛び出したら降下(落下)する事で加速してから機首を引き上げなければならず
重力加速度で、どの程度の速度になるかは計算できるので
それに見合った揚力を得るために羽の面積は修正して設計
それでもやはり高校生の資金力じゃ材料すらまともに買えません
夢で終わったけれど、実現可能な設計までは出来た事は、今の開発設計の仕事に繋がってます
この開発設計は幼少期の夢であった発明家としては各クライアントの要求事項に応えて
初の試みとか特許も何十件も取れたので発明家としては夢は叶ってます
【夢とは憧れの対象であり、実現できないが、目標に向かって突き進むもの】
容易に実現できるものは夢とは呼びませんから
突き進んだ結果の枝分かれした分岐点を上手く進路変更出来れば半分は夢が叶ったとも言えるのかな
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