ゆう【お題日記】声に惚れた経験

僕は、周りに言わせると声がいいという。低音なんだけど。
大昔、芝居をやってた頃、仲代達也にも言われた。「声がいい」と。

昔から、芝居の世界では、「一声、二顔、三姿」と言われ、声がいいのが一番とされていた。今のようにビジュアルがはっきり見えない時代、朝から夕方まで芝居の興業は行われていた。だから、観客には顔や姿ははっきり見えない。唯一声だけがよく聞こえたからだろう。
因みに、芸能界で夜でも「おはようございます」と挨拶するのは、昔朝から芝居の興行をしていたから。その名残り。

話がそれましたが、声に惚れた役者さんは、中村吉右衛門、森山周一郎、成田祐輔。いま思いつく限りだと。
女性なら、ハスキーな声の人も好きです。（これは現実的に）

纏まりなくなりましたが、今日はここまで。