牛乳を飲むと想い出すこと（お題：ハマってる飲み物）

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　麦茶と牛乳はここのところ欠かせません。さっきもコンビニで買ってきました（今日は地元の唯一のスーパーは定休日）。２月まで住んでたところではそれほど頻繁に牛乳は買っていませんでした。その昔は牛乳といえば「明治おいしい牛乳」が定番でしたが、900ml 入りの包装になってからは敬遠（割高なので）値段重視でした。この時期の水分補給はメインはやかんで煎れた麦茶は常備しているのですが、プラスで牛乳を摂取しています。

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　考えてみるといまの様に牛乳を一般的に飲むようになったのはまだまだわりと新しいんですよね。明治大正の頃は「病人が飲む」ものみたいな記述がいろんな文献にみられますね。滋養強壮のための最後の砦みたいな書き方がされています。

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　実はワタクシ、牛乳のおかげで成長してきたのかも。ものごころ付いた頃に実家でホルスタインを生育するようになったのです。山間地なので大規模な酪農はできない狭いところですが、一時期この地域でもけっこう乳牛を飼育して搾乳をする農家がいました。地区に生乳の加工所も作られ、瓶詰めしたものが地元の学校給食でも使われていました。その後大量生産体制ができてくるのにつれて、地元の加工所は無くなったんでしょうけど、私が高校を卒業する頃まではホルスタイン飼っていたんだと記憶。大学に進学できたのもホルスタインのおかげの様な気がします。　(^_^)　でもやっぱり広大な土地がないと大きな身体の動物の飼育はたいへんだよねぇ～　

　なのでこどもの頃には牛の種付けやら出産の現場も何回も経験しました。生まれたばかりの湯気が立ち上っている子牛の肌を布で拭いてあがたり、バケツから少しづつ垂らして乳を飲ませたりしたこともありましたよ～　あとは出産後のお母さん牛には瓶ビール一本あげてました～　うまそうに飲むのよ。ビールのCMの役者よりよっぽど演技がうまかったよ～　(^_^)　

追伸

　ウラ日記のミニトマト、本日の収穫果実の写真です。　既にけっこう食べちゃったな。