- 名前
- 新田善美
- 性別
- ♀
- 年齢
- 24歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 奥様のいる方はダメです ご家庭を壊したくないので 映画とアニメと漫画とアウトドアが大...
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船とイワシと私
2023年05月03日 19:47
ご覧の皆さま,こんにちは!
GWは暖かで,
とても過ごしやすいです。
今回は,
父と釣りに行った時のことを書きたいと思います。
四月のある日,
父と私は釣りに行くことにしました。
父の車に船を乗せて朝5時に出発です。
運河に付くと,
潮が沢山ありました。
「これは船を出すのが楽だな」と思いました。
案の定,
荷物を載せた船はスルスルと岸を離れていきます。
エンジンを掛けて出船です。
「ブロ~~~~~~」
エンジンは良い感じの音を立てて,
船は運河を抜けていきました。
海に出ました。
結構,波と風が有ります。
私「父よ,波が船に入りそうなのだけど・・・」
父「入ったら掻き出せば良いじゃん」
いや,怖いですって・・・
海に出て10分くらい走りました。
付いたところは沖に突き出た桟橋です。
私有地ですから陸地からではアプローチ出来ない処です。
父「あ,ソナーを忘れた」
私「それじゃ,魚のいる処が判らないじゃん!」
父「大丈夫だ。海には魚がいるものだ」
父の感ピュータは当たることが多いのですが,
私は半信半疑です。
今日の狙いは,
アジ・サバなどの青物とスズキです。
青物はサビキ仕掛けで狙います。
針が沢山ついた仕掛けです。
スルスルスルと仕掛けを海に落としていきます。
調子が良ければすぐに食いつくはずなんですが・・・
何の音さたもありません。
父は煙草を吸っています。
私「父よ,釣りしないの?」
父「あ~,海の上の煙草は美味い・・・」
この人,
釣りに来たのに何をしているのだか・・・
暫くすると父も竿を出し始めました。
間もなく・・・
父「来た・・・」
私「何で父が先に釣るのよう!」
引き上げた仕掛けには,
小さいイワシが鈴なりです。
父「これは逃がしてやるサイズだな」
私「それはそうだけど・・・悔しい!」
父「お前の竿にも掛かっているぞ」
私「えっ?」
リールを巻くと確かにイワシが鈴なりです。
私「何で父が判るの?」
父「腕の差だよ,ウ・デ・の!」
ぐぬぬぅ,何てこったい。
竿を持っている私が判らず,
他の竿を持っている父が判るなんて・・・
しかし!
大分コツをつかんできました。
竿を上げ下げすると,
抵抗感というか重みが少し違うのです。
判ってきましたよ!
私「おー,釣れている!」
父「何事も,経験だろ?」
釣れる釣れる!
イワシの爆釣です!
しかし,肝心のアジとサバが掛かりません。
しかも,見事に全部リリースサイズなのです。
父はイワシ1匹を他の仕掛けに付けて,
泳がせ釣りも始めました。
暫くイワシと戯れましたが,
飽きてきました。
私「父よ,イワシしか釣れないのだが・・・」
父「・・・まて,泳がせの仕掛けがおかしい・・・」
糸がピーンと張っています。
父が合わせます。
「ガシッ」
竿がしなります。
父「おー,来たかも!」
私「マジで?!?!」
父「・・・代わってみる?」
私「ああ,うん」
この時,
私はこの獲物と戦うことを決めました。
竿がかなり曲がっています。
私「うわ~~~!」
父「リールのドラッグを緩めて,
掌でスプールを抑えるんだ!」
ええと,
ドラッグってどっち向きで緩めるのだっけ?
糸の向きが変わったとたん,
「プチン!」
切れてしまいました。
私「あ~,やっちまったい・・・」
父「デカかったな,かなり・・・」
私「・・・・・」
父「何事も,経験だろ?
ドラッグがどっちむで緩むかは,
体に覚えさせておかないとな」
私「くそ~!」
残念です。
でも,
大物の引きと言うものを味わうことが出来ました。
私「父よ,私もやって良い?」
父「いや,今日はこれで上がろう。
他の船が上がっている。
何かおかしい気がする。」
天気も良いし風も収まって来たし波も凪いで来ましたし,
おかしいことは無いのかも知れませんが・・・
でも,
父がそういうのでしたら,そうなのでしょう。
今の私たちはこれから起こる悲劇(?)を知りませんでした。
「ブロ~~~~~~」
海を抜け,運河に入ります。
朝とはちがい,潮が随分と有りません。
そうです。
「引き潮」の時間になっていたのです。
船着き場まであと少しと言う処で,
エンジンから異音がします。
「ガガガガガ~」
潮が無くなりすぎて,
エンジンの底が水底をこすっています。
しかも物凄い潮流!
船が向きを変えてしまいます。
父「アンカー打って!パドルを出せ!」
私「うん!」
アンカーを打つと,
船の姿勢が安定しました。
パドルで船の位置をずらし,
エンジンをふかします。
ゆるゆると運河を遡るのですが,
その間もエンジンは遠慮なく水底をこすっています。
陸地では先に上がった釣り人が,
手を振って誘導してくれています。
「ガガガガガ~~~」
遂に座礁してしまいました。
私「父よ,どうするの?」
父「もう浅いから,
二人とも降りて,船を押していこう」
長靴ギリギリの水深でしたので,
大したことは無いのですが,
ナントカ船着き場までたどり着けました。
陸に居る釣り人が「良く帰ってこれたね」と,
声を掛けてくれました。
間一髪,間に合ったようです。
父「危うくあと数時間,海でだべるとこだったな」
私「トイレが持たなかったかも!」
釣りに夢中になり過ぎると,
こういう状況に至ってしまうのですよね。
また一つ「経験」をさせて頂きました。
しかし,
イワシが大漁とはいえ,
全部リリースなんて悔しい・・・
船を車に積み,
道具を片付けながら,
私「父よ,リベンジ行こうぜ!」
父「そうだな。
ドラッグの緩め方を覚えてな。」
私「ぐぬぬ~。」
でも,それはそうです。
相手と戦うには,
それ相応の準備が必要です。
よし!次こそは!
そして帰りに,
私たちはラーメンを食べましたとさ。
今日も我が家は,通常営業です。
今回もご覧頂き,
ありがとうございました。
それでは,また!
\(^o^)/
このデジログへのコメント
> +レイ+さん
感想,嬉しいです。
これからも日々の徒然を,
記していきたいと思います。
ご期待くださいね(笑)!
(#^^#)
> +レイ+さん
是非,
私の他の日記もご感想を頂けると,
嬉しいです!
\(^o^)/
釣りにはもう何十年も行ってないですね。子供の頃は亡くなった父とよく行きました。懐かしい気持ちで読ませて頂きました。
ありがとうございます。
> sattoさん
釣りは面白いです。
私もまた,
父と行きたいと思います。
(*^^*)
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