アナログの極致の人間がＤＸを進めるのは

人間とはアナログで、右でも左でもその中間でもない領域が存在しながら生きている。
それもその領域や立場、考えは刻刻と変わって行くのだ。
デジタルでは決してない人間がなぜＤＸ（デジタル化）を進めるのか。
まあ効率が良いからだろうが、とことんデジタルを進めた社会に、人間は快適に住めるのだろうか？
超便利なデジタル社会と非効率な人間の感情は、最終的にはぶつかるのではないか。
何でも全て効率的に処理できないのが人間の感情で、ロボットから見れば
何とめんどくさい生き物と映るだろう。
所詮人間は論理的ではないし、効率的でもない生き物だ。
そういう面倒な事を全て取り去ったとしたら、それはもう人間ではない。
未来の世界で人間はどう生きるべきなのだろうか？