NYダウ1000ドル暴落

ジャクソンホールでパウエル議長がインフレ対策を強烈に進める事を示唆。金利上げ0.75%が視野に入る。これが9月に実施されると0.75%引き上げが３回連続となり、前代未聞。私が以前から指摘していたが、元々このインフレは、景気が良くて上がったわけではない。コロナからの脱却からの急回復による労働力不足（賃上げ加速）、ロシアのウクライナ侵攻によるLNG、小麦、肥料、ジュエリーの高騰が影響している。この急激なインフレを抑えるために、各国が一斉に金利を引き上げている。そもそも景気が本当に良いわけではないのに、金利を上げていったらどういう事になるか。
完全に景気の下押し力が掛かる。
今回のNYダウの下落は当然の成り行きと言える。
ここからは現ナマを持っている奴らの底値買いが始まる。株式投資の醍醐味です。もうは未だなり。