あきれてものがいえないわ

父ちゃんの医療費の領収書がやっとそろったので、準確定申告に行ったんです。
確定申告じゃなく、準確定申告です。
準確定申告とは、さっくり言えば故人の確定申告を相続者が行う、というもの。
年金受給者だった父ちゃんは所得税の申告は必要ありませんが、ここ1年弱で相当の医療費がかかっているので、還付を受けるための申告です。

しかし、私の判断ミスのため、散々な目に遭ってしまいました…。

領収書がそろったのですぐに申告、という判断が間違ってました。
タイミングが最悪なことに、今日は普通の確定申告の最終日にあたっていました。
最終日ということは、夏休みの最終日みたいなもん。
学生の頃、泣きながら、溜め込んだ大量の宿題をやっつける日、だった人も多いかと思います。
そう、同じように溜め込んだ人々がどばっと集結しておりまして。

いつまで経っても、税務署の駐車場にすら入れないという。
エンジンかけた状態で1時間弱は待ちました。
そしてやっと車をおさめたら、今度は建物に入れない。
入れても、手続きをする場所である3階にたどり着かない。
ここでも1時間弱が経過。

ようやく受付さんの顔を見れて、たらいまわしの質問をされて。
挙句の果てに「今日は手続きできないので、4月初旬にまた来てください」だと。
事情としては、確定申告の最終日で人が殺到しており、それらをさばききるのが優先だから、まだ締め切りに余裕がある準確定申告は後日にしてほしいということなんですが…。

それならそれで駐車場に入れんかった時点で警備員から説明してくれんだろうか。
何時間も待たされてなんもなし、って、あんまりじゃないですか。
ディズニーランドのアトラクションで長時間待つのは、あとで楽しみが確実に得られるからで、何も得るものがない待ち時間なんて人生の無駄以外の何物でもないじゃないですか。
言いたくないけど、どうしてお役所ってとこはこんなに非合理的なんですかね。
意地悪してるつもりなんかないんだろうけど、ここまでされると悪意を感じます…やれやれです。

待たされている大量の人達は無事にさばいてもらえたでしょうか。
中には私のように判断を誤った人もいるかもしれません。
どうせお役所の人々はそんなことどうでもいいんだろうから、勝手に私が心配してしまいます。
要らぬ世話と言われようと。

疲れたので、やけ食いです。
写真はジョリーパスタの、エビとカリフラワーのジェノベーゼパスタ。
やけ食いしたいのになんかヘルシーなのを選んでしまう自分が悲しかったり。
そしてエビが少ない…踏んだり蹴ったり（汗）。

やろうと思っていたことができなかったら、凹みますよね。
しかも待たされた挙句できなかったら、やさぐれますよね。
気を取り直して明日から頑張ろう。