- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」レビュー☆
2022年02月20日 00:28
山崎賢人主演他。1995年の僕と、2025年の僕で、絶対に、君を救う。すべては一緒に見たい未来のために―。将来を期待される科学者の高倉宗一郎(山崎賢人)は、亡き養父である松下の会社で研究に没頭していた。ずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子(清原果耶)と愛猫ピートを、家族のように大切に思っていた。しかし、研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京。宗一郎は、研究もピートも、すべてを失い、璃子が謎の死を遂げていたことを知る。愕然とする宗一郎だったが、人間そっくりなロボットの力を借り、未来を変えるために動き出す。璃子を絶対に救うという、信念とともに。時をかけるエンタテインメント。ロバート・A・ハインラインの名著「夏への扉」世界初の映画化。
8/10点!!原作は子どもの頃に読んだきりなので結構忘れていて、普通に楽しんでしまいました。失礼ながら三木監督作品で面白いと思ったのは本作が初めてです(爆)宗一郎が出会う人々が「未来から来た」という話に疑問を持たず、二つ返事で頷きノンストップで話が進むところと脇役の扱いが雑なところ以外は、綺麗にまとまっているし、先の読めない展開で別れを予期して胸がぎゅっとなったり、ワクワクする作品でした。藤木ピートはロボットなのに何故そんなおじさんにしたの?と思うけど、それ以外は良かったですし。並行世界がないという設定はSFが苦手なのでわからないけど、原作当時としてはそれも面白い設定のひとつだったのかなぁと感じました。恋模様もですが、ピートが可愛くてピートは生き延びられるのだろうか?というところで結構、涙腺刺激されてしまいました。良い終わり方で良かったです◎。2021年公開。
このデジログへのコメント
本作、、良かったですよね~(*´∀`)♪
> はらぺこさん
良かったです!でも原作が昔すぎてうっかり忘れてしまっていたので思い出せなくてモヤモヤしてます!(爆)
コメントを書く