- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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先日、酔っ払いに絡まれてる女性がいて助けました。
2021年07月22日 23:33
先日、酔っ払いに絡まれてる女性がいて助けました。
その時、酔っ払いに引っ張られて、
シャツの生地の縫合部分が裂けました。
その日に限って病気で亡くなった妻が、
私の誕生日にプレゼントしてくれたシャツを着てました。
最後の妻からのプレゼントだったのでショックでした。
でも困ってた女性を助けてあげられたし仕方ないと思うことにしました。
それでも捨てることはできず外では着れないとしても、
家着としてなら多少破れていても着れるかなと洗濯して仕舞いました。
その晩にひさしぶりに夢を見ました。
帰宅した俺を妻が玄関で迎えて、そのシャツを見て、あらあらと言いました。
家着に着替えてソファーに座ってると、妻が食卓で破れたシャツを縫い始めました。
昨日、久しぶりに一人暮らししてる娘と映画に行くことになり、どれ着て行くか箪笥を物色しました。
あの日、破れたシャツが目に止まり、破れたんだよなと思いつつ広げました。
そしたらなんと破れてないのです。
えっ?と思い破れてる箇所を探しました。
そのうちに表ではなく裏を見て気付きました。
表からはわからないように裏から縫合されていました。
そこだけ裏側に裂けた布が出ていました。
そしてあの晩の夢を思い出しました。
ああ、あいつが縫ってくれたんだなと思いました。
その服を着て娘とひさしぶりに映画行ってきました。
娘に話たら父さん酔ってたんだよ。破れてなかったんじゃないの?
そう言いながらも娘の目元に涙が光っていました。
こういうことって本当にあるんですね。
できることなら次は妻の手料理期待しています。
冷蔵庫開けたら作り置きの手料理が入ってるとかさ。
まあ、それはないかな。さすがに。
このデジログへのコメント
初めまして(*^_^*)
世の中にはたまに不思議なことが起こりますよね。
奥様が縫ってくれたに違いないですね(*^_^*)
> 清香.さん
不思議なことは多々ありますね。
なぜでしょう
不思議なこと含めての世界なのかも。
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