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かやくご飯

2021年05月06日 23:12

【 かやくご飯 】


★材料(4人分)

米2合 
油揚げ小1枚20g 
にんじん1/2本 
しいたけ3枚 
ごぼう1/3本 
しらたき80g 
鶏がらスープ小さじ1 

(A)水340ml、うす口しょうゆ大さじ1・1/2、酒大さじ1・1/2、みりん小さじ2 


【ごぼう】
ごぼうには、セルロース、リグニンなどの食物繊維が多く含まれてます。
そのため、整腸作用を促進し、コレステロールを制御して動脈硬化を予防します。
食物繊維は腸内の発ガン物質を吸収や吸着しますので、大腸ガン予防の効果が高いと言われている食品です。
また、便秘を解消するため肌を整え、せきやたん、口内炎、湿疹にも効果があります。
さらに、腎臓機能を高め、利尿効果のあるイヌリンが含まれており、血糖値の降下作用があり、糖尿病にも効果があります。
ごぼうの香りやうまみは皮のまわりに多いですので、皮はむくのではなく、包丁の背でこそげ落とすほうがいいとのことです。
アクが強く、切り口が空気に触れると茶色に変色してしまうので切りながら水にさらすとよいとされています。
ごぼうの保存方法ですが、泥つきのものは洗わず、新聞紙で包み冷暗所に保存します。
洗ってあるものは、ラップで包み冷蔵庫に保存。

<効能>
整腸 便秘予防 ガン予防 動脈硬化予防 糖尿病 せきやたんの鎮静 解熱 のどの炎症改善 汗疹などの緩和


< ゴボウの旬 >
滝川ごぼうなど関東を中心に栽培されている長いものは晩秋から冬が旬になります。
一方、初夏には夏ごぼうとも呼ばれる新ごぼうの旬で、こちらも柔らかく香りが良いのでまた違った味わいが楽しめます。
関西では若ごぼうと呼ばれる葉ごぼうを食べる食文化もあります。これは春先に旬を迎えます。


かやくご飯の作り方
①米は洗ってザルに上げ、30分おいておきます。
油揚げは熱湯をかけて油抜きして、タテ半分に切って、せん切りに、にんじんは2~3cm長さのせん切りにして、しいたけは薄切りにします。
③ごぼうはささがきにして、水に5分ほどさらして、水気をよくきります。
しらたきは食べやすい長さに切って、水からゆでて水気をよくきります。
炊飯器に①の米、鶏がらスープ、Aを加えて混ぜて、②の油揚げにんじん・しいたけ、③のごぼう・しらたきをのせて炊きます)。

このデジログへのコメント

  • ベソ 2021年05月07日 00:49

    ごぼうは酢を入れた水に晒すと何かで読んだよ。

  • なな♪ 2021年05月10日 23:43

    > ベソさん

    酢水に浸しておく、確かにありますね。きんぴらを作るときに酢水に浸しておきます。

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