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栄養:やまいも
2020年11月18日 02:08
【 やまいも 】
山芋には炭水化物分解酵素アミラーゼが多く含まれています。
このアミラーゼがでんぷんの消化を助けてくれるので、生で食べることもできます。
例えば、麦ご飯の場合、麦には消化しにくい食物繊維が多いのですが、とろろをかけて麦とろにすると、かまずに飲みこんでも消化が楽になるのはこのためです。
このように山芋はでんぷんを効率良く消化吸収できるので、食欲のない時などに食べると効果的です。
また、胃にやさしく、胃炎を鎮めてくれるので、胃弱の人も安心して食べられます。
ただし、アミラーゼは熱に弱いため、調理のときには加熱しすぎないよう注意が必要です。
また、新陳代謝を活発にするコリンという成分が、含まれています。
山芋のヌルヌルした粘り気のもとはムチンです。ムチンは胃壁の粘膜を保護し、たんぱく質を効率よく消化・吸収させる働きがあります。
たんぱく質をしっかり吸収することで体力を補強できるので、山芋は滋養強壮や疲労回復に効果があります。
山芋には食物繊維が豊富な上に、カリウムも多く含まれているため、大腸ガンや高血圧の予防、また、便秘にも効果があります。
最後に、血糖中のコレステロールを取り除き脂質の酸化を防止するサポニンという成分が含まれています。
これらの効果により、水分の代謝をよくし、腎臓の機能を助ける働きをします。
山芋の保存方法ですが、新聞紙で包んで冷暗所に保存します。カットしたものは、ラップに包んで冷蔵庫に保存。
< 効能 >
消化促進 便秘予防 高血圧予防 疲労回復 精力増強 虚弱体質改善 老化防止 滋養強壮 美肌効果 便秘改善
< 山芋の旬 >
山芋の旬は11~2月の冬です。
秋に収穫されたものが貯蔵されることによって味が濃くなり、逆にアクが減少します。
一般的に知られる「長芋」のほか、握りこぶしの形をした「大和芋」、日本原産の野生種「ジネンジョ」などの種類があります。
このデジログへのコメント
山芋もそうですが、納豆等のネバネバ系の食材は体に良い物が多いです。
自然薯(ジネンジョ)のとろろは粘りがあり美味しいですが、
なかなか食べる機会がありません。
> カサマさん
確かに、自宅ではなかなか食べないですね。とろろ、最近たまたま冷凍食品スペースで見かけましたが、あれも美味しいのかな?
獲れたての物は美味しいです。
山芋は鮮度が良い時間経過いないのが美味しいと思います。
冷凍にする事により鮮度を保てるのも有ります。
山芋は不明ですが、冷凍ミカンは食感は落ちますが、味は変わりません。
> カサマさん
なるほど。そういえば、自宅最寄り駅にあるイオンに冷凍蜜柑がありました。甘いのかしら(*^^*)
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